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毛無岩けなしいわ1300m |
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登山日 | 2011年 4月30日 | パーティ | 3人(H氏・Y氏) | 参考書籍 | 山と高原地図 |
工程 | 道場(駐車場)[9:30]〜沢コース〜相沢越[11:50]〜毛無岩[12:30]〜道場下降点・尾根コース〜沢[15:00]〜山の神神社[15:30]〜道場(駐車場)[15:37] | ||||
山仲間のY氏の提案により毛無岩に行くことになった。 行きは道場から稜線の相沢越へ沢沿いを進むコースを歩いたが、このコースは新しい地図には載っていない。 Y氏が持っていた2005年版の地図には記載されていた。 このコースは、この地域を襲った台風による影響で土砂が崩れ、さらに倒木・流木が多く道が分かりにくいため削除されたかもしれない。 そのため、所々にある赤テープと前橋山遊会の案内板と仲間の地図を参考に歩くこととなった。 暫く沢沿いの道を進むと、沢を離れ小尾根を登るコースとなり、小尾根を登りつめると、相沢越にたどり着いた。 ここから道標に従い、黒滝山不動寺方面へ向かう。 |
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沢コース | 所々フデリンドウが咲いていた | ||||
相沢越 | アカヤシオも咲いていた | ||||
尾根道を進むとすぱっと切れ落ちた岩峰が見え、その稜線に登山道が一筋見える。 10分ぐらい進むと先程見えた一筋の登山道に到着した。 そこは、右側は落ちると100m以上はありそうな岩壁、左は立木がある急斜面だった。 ただ予想より傾斜はきつくないので、足下に注意し慎重に登る。 傾斜を登り切ると毛無岩の山頂だ。 曇り空ではあったが、荒船山や浅間山、北東には妙義山などを見ることができた。 |
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尾根道から見る毛無岩 | 山頂へと続くナイフブリッジ | ||||
毛無岩からの展望 | 毛無岩山頂の様子 | ||||
眺めを楽しんだ後、道場への尾根を進むのだが、暫く急な痩せ尾根が続く。 ただ木が多いので思ったよりは楽だった。 しばらく痩せ尾根を進むと巻き道に合流し、巻き道を少し戻って道場への尾根を下る。 アカヤシオや周辺の展望を楽しみながら下っていたら、この日は当初晴れの予報だったはずなのに、雨に降られてしまった。 そのため、下山スピードが上がり、当初の予定より早く沢に到着することができた。 沢沿いを暫く進みコンクリート堰堤を過ぎた後、沢を横断すると山の神神社に到着した。 お参り後、車に戻り帰路についた。 このコースは、落葉樹が多かったので、紅葉の時期はとても綺麗だと思われる。 よく晴れた秋の日にもう一度訪れてみたいと思う。 |
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尾根道の様子 (ここは楽な場所) | 下山途中にあったが、一体誰がつくったのだろう | ||||
最後に沢を越える |