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大ナゲシ・南天山おおなげし・なんてんやま1532m・1483m |
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登山日 | 2012年11月 4日 | パーティ | 2人(Yさん) | 参考書籍 | 山と高原地図 |
工程 | 大ナゲシ:赤岩橋[7:35]〜赤岩峠[9:00]〜大ナゲシ[10:20〜45]〜赤岩峠[11:33]〜赤岩橋[12:20] 南天山:登山道入口[12:55]〜法印ノ滝[13:30]〜分岐[14:20]〜尾根コース〜南天山山頂[15:20〜16:10]〜沢コース〜分岐[17:00]〜登山道入口[17:50] |
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今回は大ナゲシと南天山の 2山に行ってきました。 [大ナゲシ] 待ち合わせの『道の駅万葉の里』で、Yさんと合流後、まずは赤岩橋(埼玉県)を目指します。 八丁峠に続く道は紅葉真っ盛りで朝日に輝いていました。 二子山登山口や両神山登山口には多くの車が駐車していましたが、赤岩橋には自分たちの他に車はありません。 身支度を整え、出発!! 登山口は廃墟となった場所の奥にある為分かりづらい。下山時に出会った方も1時間近く探したと言っていました。 看板の先の板で涸れ沢を渡るのが正解だが、誤って枯れ沢沿いを進んでしまいました。 その為本来のコースを探すことになってしまったが、すぐに沢沿いに続く本来の登山道と合流することができました。 植林の斜面を登っていくと広葉樹の斜面となります。最初は色づいている木々が少なかったが、だんだん多くなっていく。 紅葉を見ながら登っていくと赤岩峠に到着です。 赤岩峠からはいつか行ってみようと思っている赤岩尾根にも行けますが、今回は大ナゲシを目指します。 少し行ったところから、岩峰と紅葉が楽しめるスポットがありとても綺麗でした。 尾根を歩んでいくと、木を×印にしている場所に到着。ここが大ナゲシの分岐となります。(手前の大ナゲシ側の斜面を進む方が正解のようですが) 分岐から大ナゲシへ向け歩んでいくと、樹林の間から大ナゲシを見ることができました。 |
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尾根道を彩る | 岩峰と紅葉 | ||||
尾根道は紅葉した木々が待っている | 樹林から大ナゲシを望む | ||||
大ナゲシ直下から山頂へは、直登と巻き道があります。 巻き道の方が楽ということなので、とりあえず巻き道を登って行きます。 巻き道と行っても岩場をロープ等を使って登っていく感じなので、足元を確認しながら登っていきます。 少し登ると直登との合流地点となります。 この辺りの木々は綺麗に赤く色づいており、また低い木が多いので、その中にいると紅葉に包まれたような感じになります。 最後の岩場と斜面を登ると、山頂に到着です。 山頂からの眺めは素晴らしく、西上州・秩父の山々は勿論、浅間山や雪化粧したアルプスの山々も望むことができました。 山頂の眺めを楽しんだら下山開始。 下山は直登を下りましたが、思っていた以上に楽だったので、どちらを選んでも問題ないと思いました。(巻き道の方が眺めが良い) 紅葉を楽しみながら、赤岩橋まで戻ったら、南天山登山口まで移動です。 |
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綺麗な色合い | 岩場を登っていく | ||||
大ナゲシ山頂からの眺め | 山頂からの眺め | ||||
[南天山] 大ナゲシ下山後は、南天山登山口を目指します。 県道210号までの道は狭く、紅葉の季節の為、車の数がかなり多い。 登山口は中津峡にありますが、テレビで紅葉が見頃だと言っていたのもあり、かなり混雑しています… 予定よりかなり時間がかかりましたが、登山口に到着。 準備を整えたら出発です。 まずは鎌倉沢沿いの道を進んでいきます。 中津峡は紅葉していましたが、上流の支流となるこの沢はあまり紅葉していません。 気持ち良い沢沿いの道を30分程歩くと、法印ノ滝に到着です。 落差もあり、流れが綺麗な滝です。 |
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沢沿いの道を歩んでいく | 鎌倉沢の小滝 | ||||
法印ノ滝 | |||||
法印ノ滝からさらに沢沿いの道を歩くと、尾根コース・沢コースの分岐となります。 当初行きは沢コースを考えていましたが、時間がかかるので尾根コースを選択。 このコースは尾根コースというより、斜面をジグザグに登る直登コースのような感じです。 標高が上がるとカラマツ林になっていきます。 落葉が進んでいますが、黄色の色合いはとても綺麗。 山頂に到着したのは15時30分近く。 今日は賑わっていたみたいですが、もう自分たち以外誰もいません。 ゆっくりラーメンを食べたりコーヒーを飲みながら、夕日が照らす山々や優しい光が照らし光輝いているカラマツを楽しみました。その光景を楽しんだら、下っていきます。 下りはどちらにしても闇夜の中を歩くことになるので、先程選ばなかった沢コースを選び歩んでいきます。 沢コースといっても、尾根沿いの道が続きます。沢に下る直角の分岐から下っていくと、沢沿いの道に出る感じですが、下流のように水量がある川沿いを歩く感じとは違い、通常の登山道でした。 尾根コースと合流し、鎌倉沢を下っていくと、辺りは闇に包まれていく。 闇夜の登山道を歩くのは久しぶりですので、足元を確認しながら慎重に歩んでいきます。 足元を確認しながらなので、予想より時間はかかりましたが、無事登山道入口に到着です。 |
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山頂が近づくとカラマツ林に | 上を見上げると | ||||
南天山山頂からの眺め | 夕焼けに染まる山々を | ||||
優しい光に照らされて |