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両神山

1723m
登山日 2013年10月28日 パーティ 単独 参考書籍 山と高原地図
工程 八丁峠(隧道横)[7:15]〜八丁峠[8:00]〜西岳[8:45〜55]〜東岳[9:30〜40]〜両神山頂[10:00〜30]〜西岳[11:50]〜八丁峠[12:25]〜八丁峠(隧道横)[12:55]
今回は、秋の両神山です。
両神山には、様々なコースがありますが、今回選んだのは八丁峠から。
妙義山の肩慣らしに丁度いいのと昨年大ナゲシに行くときに登山口前を通った時、登ってみたいなと感じたからです。
混雑を避けるために早朝に出発し、群馬県上野村から八丁峠を目指しましす。
到着したのは7時で、天気は快晴!!
平日とはいえ、混雑しているかなと思いましたが、他に1台の車があるだけです。
身支度を整えたら、出発。
始まってすぐに短い鎖場がありますが、鎖が無くても全く問題ないぐらい。 他にも数カ所鎖場がありましたが、どれも足元に気を付ければ問題ありません。
八丁峠が近づくにつれ、日が当たり出し(隧道側は北側の為、あまり日が当たらない)、それに伴い紅葉している木々が多くなれば、八丁峠に到着です。
ここからは両神山まで、八丁尾根を進んでいきます。
八丁尾根は看板にも以下の事が書いてあるように、
『急峻や岩場が多く、鎖場の続く難コースで、初心者向きではありません』
岩場&鎖場コースなので、気合を入れて歩き出すと、次から次へと鎖場が現れますが、特に危ないと思う箇所もなく軽快に登っていきます。
紅葉は、背後の赤岩尾根が素晴らしく、度々じっくり眺めてしまいました。
紅葉と周りの景色を楽しみながら登れば、行蔵岳に。ここから10分弱で西岳に到着です。
行く手にはこれから向かう両神山が。
西岳からコルまで下り、東岳を見ながら再びクサリ場の岩稜を登り返していくと、小さなピークに祠があります。
少し下ってから、鎖がぶら下がった岩稜を次々に登っていくと、東岳に到着。
ここにはベンチとテーブルがあり休憩にはとても良い。
東岳を過ぎると、岩場から緩やかな森の中となり、再び現れた鎖場を登ると両神山の山頂です。
山頂からは甲武信岳や金峰山や八ヶ岳などを望むことができました。
展望を楽しみながら休憩したら、今歩いてきた道を紅葉を楽しみながら戻り下山しました。
八丁峠(隧道横)より 目指す両神山
八丁尾根から浅間山方面を 二子岩(西峰,東峰)を望む
山肌を紅葉が彩ります 歩んできた道を振り返ると
東岳から間近に迫ってきた両神山 両神山にはまだカラマツ紅葉が
両神山山頂から富士方面を 両神山山頂から
帰りの東岳より赤岩尾根を 行蔵峠で両神山を