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雪頭ヶ岳,鬼ヶ岳--m(雪頭ヶ岳は不明),1738m |
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登山日 | 2013年12月13日 | パーティ | 2人(Yさん) | 参考書籍 | 山と高原地図、山梨県パンフレット |
工程 | 西湖駐車場[7:50]〜堰堤広場[8:05]〜雪頭ヶ岳[10:30〜50]〜鬼ヶ岳[11:05〜50]〜鍵掛峠[12:50]〜西湖駐車場[14:30] | ||||
今回の山は、富士山展望の山。 快晴を期待したいところだが、強すぎる冬型の気圧配置で天気が安定しないようで心配。 山歩き前に河口湖の『大石公園』に寄り道。 目的は朝日に照らされる富士山を河口湖と一緒に眺めること。 昨日より雲は多めですが、富士山は見ることができたので、良しとしましょう。 景色を楽しんだら、登山口がある西湖に移動。 雪頭ヶ岳方面や王岳へ続く尾根上は快晴だが、西湖から眺める富士山は徐々に雲が増えていき、上部は雲に覆われてしまった… 強風で雲が消え去るのを期待し、歩み始めます。 魚民荘の脇の車道を進むと登山口の標識があり、ここから林道を進むと最初の目印となる『堰堤広場』に。 堰堤の右側が登山道となりますが、左上部に案内板や休憩所が… しかもそこに続く道は藪道になっている。当時はこちらに道を作る予定だったのだろうか… 堰堤を過ぎた後は、薄暗い杉林の登山道をひたすら登っていく。 杉林がカラマツに変わると明るい登山道に変わり、足元には氷の花がたくさん咲いている。 氷の花を見ながら登っていき、『ブナ原生林』の標識を過ぎてくると展望が開け、そして『雪頭ヶ岳』山頂に到着。 雪頭ヶ岳は展望が良く、眼下に西湖、正面に富士山、右は富士樹海、左は河口湖を見ることができます。 ここから15分程で、『鬼ヶ岳』山頂。 山頂についた頃には、頭上に厚い雲が広がり冷たい風と共に小雪が舞い始めた… とりあえず風があまりこない場所に移動し、熱いラーメンで腹ごしらえ。 時折岩場がある尾根道を進むと『鍵掛峠』に。 ここからジグザグ道を下り沢が近くなると登山道入口です。 林道を進み『西湖いやしの里根場』の横を通り、駐車場へ。 駐車場につく頃には再び青空が広がってきました。 この後、付近をドライブしてから、河口湖大石公園から再び全貌を現した富士山とイルミネーションを楽しんだり、美味しいほうとうを食べて帰路につきました。 |
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王岳方面は快晴 | 綺麗な氷の花 | ||||
雪頭ヶ岳から富士を望む | 富士の右側は広大な樹海が広がる | ||||
雪頭ヶ岳から河口湖を | 十二ヶ岳と河口湖 | ||||
鬼ヶ岳につく頃に怪しい雲… | またいつかこの王岳を登りに |