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大山1252m |
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登山日 | 2014年 2月21日 | パーティ | 2人(A氏) | 参考書籍 | 山と高原地図 |
工程 | 大山ケーブルカー[9:00]〜山頂駅[9:10]〜16丁目[10:10〜35]〜富士見台[10:50]〜山頂[11:30〜12:30]〜見晴台[13:50]〜日向ふれあい学習センター[15:00] | ||||
今回は前回塔ノ岳&鍋割山に行った友人A氏と2回目の山歩き。 今回訪れたのは、丹沢の『大山』です。 小田急の途中駅で合流後、伊勢原駅で下車し、大山ケーブルカー行きバスに乗車し終点まで。 9時の始発ケーブルカーに乗車し山頂駅へ。 当初の予定では、山頂駅から見晴台経由で大山山頂に行こうと思っていました。 しかし大雪の影響で橋が崩落した影響で登山道が通行止めの為、表参道コースで山頂に向かうことにしました。 表参道の登山道入口は、拝殿左奥の急な石段から始まります。 特に下部の傾斜がキツいのに凍結している為、迂回路に行っている登山者も多いようです。 下部の広場で友人にアイゼンを貸して説明&練習後(A氏…10本爪、自分…6本爪)、石段にトライすると登れるということなのでこのまま進みます。 予想通り登山道にも多くの雪が残っていましたが、程よく凍っているのでアイゼンの爪がよく捉え安心感があります。 雪道を登っていくと『16丁目』となりここで迂回路や蓑毛方面からの道と合流。 16丁目のベンチで小休止後、雪道を登っていくと『富士見台』に到着。 富士見台からは前回歩いた塔ノ岳や霞んでいましたが富士山を望むことができました。 富士見台を過ぎると積雪量が多くなり、踏み後を外すと膝ぐらいまで沈む箇所も増え、山頂手前にある鳥居の上部も自分の顔の位置になるぐらいでした。 山頂に着いた頃には、残念ながら曇り空になっていましたが、付近の山や街並みを望むことができました。 今回のお昼はドライカレーとペペロンチーロと春雨スープ。 どれも初の試みでしたが、美味しかったです(^o^) 食事後は付近の景色を楽しんだりチビ雪だるまを作ったりののんびり休憩タイム。 |
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大山ケーブルカー | 線路近くに | ||||
雪の表参道 | 富士見台より塔ノ岳方面を望む | ||||
山頂が近くづくにつれ積雪も多くなる | 山頂より厚木市、伊勢原市方面を望む | ||||
友人と作ったチビ雪だるま | |||||
下山ルートは、唐沢峠から不動尻を目指すため見晴台方面に下ります。 こちらは表参道コースよりも積雪が多めです。 その影響で『不動尻』への分岐標識も雪に埋もれており、コースも全く踏み後がありません。 このコースというより大山自体一度も歩いた事が無いので無理せず、『見晴台』の方に下ることにしました。 雪のザクザク感触を楽しんだり、雪玉で野球をしたり楽しみながら下れば、『見晴台』に到着です。 小休止後、日向方面に下ります。 見晴らしが良い尾根道が終わり少し歩くと、『九十九曲』となります。 名前の通りの下りの曲がり道が続きます。 無雪期で独りなら、かなり退屈する道と感じましたが、友人と遊びながら下れば苦にはなりませんでした。 九十九曲が終わり、一度林道に出てから少し下れば『日向ふれあい学習センター』となり登山道は終わりです。 歩きながらタクシーを呼び、日向山荘からタクシーに乗車し、予定していた『かぶと湯温泉山水楼』に向かいます。 ここは独自の源泉を使っており、HPにも記述されている通り、「まったりとした肌にまとわりつく」普通の温泉とは違う感じを楽しめました。 温泉の後は、バスで本厚木駅まで行き、『幻の地鶏焼どじっこ』で料理とお酒を楽しみ帰路につきました。 |
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尾根道よりケーブルカー方面を望む | 見晴台より歩いた大山を | ||||
浅間山,秦野市方面を望む |