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武甲山

1304m
登山日 2014年 4月17日 パーティ 3人(A氏、K氏) 参考書籍 山と高原地図、西武鉄道パンフレット
工程 一の鳥居[8:40]〜大杉の広場[10:05]〜武甲山山頂[10:50〜12:10]〜長者屋敷ノ頭[12:40〜50]〜浦山口駅[15:05]
今回は職場の仲間と武甲山を歩いてきました。
池袋発レッドアロー号に乗車し、途中駅で仲間と合流後、横瀬駅で下車。
時間短縮の為、タクシーで『一の鳥居』まで。
ここから山頂までのルートは表参道コースとなり、ここが1丁目で、52丁目が山頂の御嶽神社となります。
最初は沢沿いの道で、道沿いにアブラチャンが咲いていました。
(※この後も下山まであちこちで満開に咲いていました)
15丁目から、ひたすら展望の無い杉の樹林帯が続きます…
18丁目の不動滝や名前の通り大きい杉がある『大杉の広場』を過ぎ、岩が多くなってくると52丁目の御嶽神社に到着です。
神社の裏手を少し登ると展望台(山頂)となり、春霞で霞んでいましたが、眼下の採掘場や秩父市内や秩父の山々を望むことができました。
展望を楽しんだら神社まで戻り、広場でのんびりお昼タイムです。
お昼休憩後は浦山口駅に向かって下山します。
カラマツの樹林帯を下っていくと『長者屋敷ノ頭』となります。
ここから少しの間、山桜が咲く、なだらかな尾根沿いの道となるので、のんびり下っていきます。
尾根の末端から左の細いジグザグ道を下り、沢音が大きくなると橋立川にでます。
ここの沢水は、残雪が残っているのもあり、水が冷たく気持ちよかったです。
ここからは橋立川沿いの道を歩んでいきます。
ヒトリシズカやミツバツツジなどの花々を愛でながら進めば登山道も終わり林道に。
この林道を下っていけば、浦山口駅に到着です。
この後、羊山公園で芝桜や枝垂れ桜を楽しみ、予約していた特急電車の時間まで西武秩父駅前で武甲のお酒としゃくしな漬やクルミそばなどを楽しみながら語らい帰路につきました。
道沿いに咲くアブラチャン 山頂より秩父市街を望む
芝桜咲く羊山公園 尾根道にはカタクリが
山桜が綺麗に咲いていました 橋立川の清流
ヒトリシズカ ヤマザクラが彩る
ミツバツツジ 光に照らされて
羊山公園より武甲山を望む