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苗場山

2145.3m
登山日 2014年 9月23日 パーティ 単独 参考書籍 山と高原地図・日本百名山山歩きガイド
工程 第2リフト町営駐車場[6:10]〜神楽ヶ峰[8:40]〜苗場山(山頂散策)[10:00〜13:15]〜神楽ヶ峰[14:15]〜第2リフト町営駐車場[16:18]
※各地で休憩含みます
試験勉強中の気分転換&運動不足解消の為、苗場山に行ってきました。
今回は、日帰り前夜車中泊。
夜道を走り到着した『第2リフト町営駐車場』は満天の星空(^o^)
こんな星空を見るのは久しぶりなので、しばし星空を楽しみ眠りにつきました。
翌朝、Yさんを待っていましたが、カーナビの間違いや道迷い中という事なので、先に出発することになりました。
登山道入口から、少し登山道を歩くと車道となり一登りするとそこはスキー場。
スキー場を少し登ると再び登山道になりました。
最初は階段がありましたが、大半は岩場道なので、足元に気を付けて登っていきます。
下ノ芝を過ぎ、中ノ芝付近となると展望も開け、付近の木々も黄色や赤に色づきとても綺麗(^o^)
さらにここには大きいベンチもあるので、しばし景色を見ながら休憩タイム。
休憩後にさらに登って上ノ芝を過ぎ、左手に景色を眺めながら歩けば神楽ヶ峰。
苗場山との標高差は100m程度なのに、ここからまだ1時間以上…
つまり下って登る感じ。
これは事前情報で知っていたけど、実際に見るとかなり下って登り返しが必要(-.-)
一気に行けるほど、残存体力が無いので、『雷清水』で水を汲みながら休憩。
ここから見える苗場山は雄大で紅葉しているのもわかるのですが、あれを登るのかと思うと気が重い。
と言ってもいつまでも休憩していられないので、のんびり登っていきます。
第2リフト町営駐車場より満天の星空 秋のスキー場
中ノ芝で紅葉と景色を楽しみながら休憩タイム 上ノ芝の様子
神楽ヶ峰に続く稜線 神楽ヶ峰より仙ノ倉山方面を望む
雷清水より雄大な苗場山を望む<
やっとの事で登り切ると山頂湿原登場!!
山頂とは思えない程、広大な湿原(^^♪
秋に歩いた尾瀬ヶ原を思い出します。
頭上の雲は多めでしたが、風上側の長野側は晴れているので、ベンチでお昼寝しながら晴れのを待つことにします。
柔らかな日差しと爽やかな風の吹く中でのお昼寝は最高!!
やがて予想通り晴れ間が広がってきたし、体力も回復したので、湿原散策開始!!
『赤湯』方面や『坪場』方面などあちこちの湿原と池塘を満喫しました(^o^)
お昼寝含みの約3時間の散策を楽しんだら、下山開始。
行きより天気が良いので、景色を楽しみながらのんびり歩いて下山しました。
最後に一緒に歩くはずだったYさんと合流後、街道の湯で汗を流し帰路につきました。
苗場山山頂周辺は広大な湿原 池塘もたくさん
風に誘われ湿原をゆく 坪場方面の様子
妙高山・火打山と共に 秋空キャンパスに
濃紺の池塘 苗場山より秋の神楽ヶ峰を
秋の稜線をゆく