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雲竜渓谷

登山日 2014年 1月13日 参考書籍 山と高原地図と他の方の記録を参考
工程 二荒山神社前[8:50]〜ゲート[9:30]〜展望台[10:08]〜洞門岩[10:30]〜雲竜渓谷[11:10〜13:30]〜洞門岩[13:50]〜ゲート〜ホテル清晃苑前[15:20]
今回は、氷柱群と氷瀑を見に雲竜渓谷に行ってきました。
 ※氷柱のピークは、1月下旬のようですが、その頃はかなり混むようです
浅草から東武線快速で東武日光まで行き、バスで二荒山神社前まで。
ここから雲竜渓谷までは、ひたすら車道&林道を歩いていきます。
バス停から、40分程でゲートに到着。
付近に駐車している車は5台でした。
ここから一般車両通行止めのゲートをくぐり、ひたすら登りの林道を歩いていきます。
 (この日は大宮の車など2台が通行止めを無視して進入していました。)
林道歩きが飽きてきた頃、『稲荷川展望台』に到着。
ここからは女峰山・赤薙山と手前に日向砂防ダムが見えました。
展望台からさらに林道を歩いていくと、『洞門岩』に到着。
ここからは、近道となる川沿いの道を進んでいきます。
踏み跡やテープを確認しながら、歩いていくとやっと『雲竜渓谷』に到着です。
凍った階段を降り川沿いを進むと大きい氷柱が現れ始め、川幅が狭くなると氷柱群の始まりです。
どれも見事な氷柱です。
ただ今日は快晴で暖かいこともあり、氷柱群が溶けてきているようで、雫の滴下やたまに崩壊し落下してきます。
さらに進むとかなり太い氷柱や大小様々な氷柱がお出迎え。
落氷に気を付けながら、氷柱の真下や裏側など様々な角度から楽しみました。
さてここから見える雲竜瀑を間近で見るためには、高巻きが必要となります。
勿論アイゼンが必須ですが、それでも雪が柔らかくなっていることも重なり道はあまり良くありません。
でも近くで見たいので、足下を確認しながら慎重に高巻きをすると迫力の雲竜瀑前に到着。
氷瀑具合も良い感じで迫力があります!!
真下に行ってみたかったのですが、頻繁に溶けた氷のかけらが落下してくるので、程々の位置までとしました。
滝を楽しんだら、高巻きした道を戻り氷柱群へ。
安全地帯で氷柱の景色を楽しみながらのんびりお昼タイムとしました。
お昼が終わったら、今まで歩いてきた道をひたすら戻り帰路につきました。
展望台より女峰山・赤薙山と日向砂防ダム 洞門岩より河原沿いをゆく
雲竜渓谷入口 氷柱群がお出迎え
光に照らされ輝く 青空と一緒に
氷柱群(たまに落ちてきます) 氷柱段重ね
氷柱群の後ろ側です 溶けた滴が下部で再び氷に
氷柱と雲竜瀑を 氷瀑 雲竜瀑
形状が凄いですね