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霧ヶ峰 |
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登山日 | 2015年 6月22日 | 参考書籍 | 山と高原地図・各ビジターセンターのHP |
工程 | 車山肩[7:45]〜車山乗越[8:20]〜蝶々深山[8:50〜9:00]〜物見岩[9:28]〜奥霧小屋[10:10〜50]〜沢渡[11:38]〜車山肩[12:15〜13:20]〜車で移動しながら霧ヶ峰散策 | ||
霧ヶ峰は冬のスノーハイクと夏のニッコウキスゲの頃に訪れています。 今回は少し遅いですが、レンゲツツジを見に行ってきました。 車山肩で準備を整えたら出発です。 今回は散策が主なので、車山ではなく車山乗越に向かいます。 歩き始めてすぐにレンゲツツジが増えていき、やがて大群落に♪ ピークが少し過ぎているのと連日の雷雨で花が落ちてしまっているのも多いですが見事なものです。 またコバイケイソウも次々に咲いてきているようです。 レンゲツツジを見ながら車山乗越まで歩いたら、蝶々深山に向かいます。 近辺も見事な大群落ですが、天気予報が外れ厚い曇り空になってしまい、色が霞んでしまうのが残念。 蝶々深山への登りは緩やかな登りなので、ノビタキやカッコウの囀りを聞きながらのんびり登っていきます。 山頂に到着したら、一休み。 |
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満開レンゲツツジと車山 | コバイケイソウと蝶々深山 | ||
コバイケイソウ | 蝶々深山と共に | ||
レンゲツツジを見ながらのんびり散策 | レンゲツツジ大群落 | ||
雫をまとい[シロスミレ] | |||
休憩後、八島ヶ原湿原へ向かいます。 道中もレンゲツツジはあるのですが、先程までの群落ではなくポツポツといった感じです。 それでも綺麗に咲いているのもあります。 途中の物見岩から湿原までは下り坂となりますが、ぬかるみ箇所が多く足元に注意が必要です。(水はけが悪いようで水たまりも多い) 八島ヶ原湿原手前の分岐まで下ったら男女倉山へ向かう予定でしたが、天気が良くないので、沢渡を経由して車山肩に戻ろうと思い 湿原の方に歩いていくと雨が降り出しました… 通り雨だと思われたので、木立の下でコーヒーを飲みながら一休み。 その予想が当たり雨が止んだので再び歩き出します。 沢渡に向かう道は、少し湿原から離れた砂利道を歩きます。 道沿いには、ウマノアシガタやアヤメやグンナイフウロなどが綺麗に咲いていました。 八島ビジターセンター方面(湿原1周道)への分岐を過ぎ、少し歩くとレンゲツツジの群落が♪ こちらも見事なのに、天気が曇り空なのが残念!! 砂利道が途中からアスファルトに変わり少し歩くと沢渡に到着です。 車山肩へは少し滑りやすい斜面を登っていきます。 背後には八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰、左手には先程歩いた蝶々深山とその稜線を望むことができました。 車山肩まで登ったら、今日歩いた景色を眺めながらお昼休憩です。 |
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八島ヶ原湿原を見下ろす | 雨粒を纏い輝きを増す [ウマノアシガタ] |
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ハナニガナ | 良い色♪[アヤメ] | ||
グンナイフウロ | 緑の中に[ツメクサ] | ||
レンゲツツジ群落 | ふんわり雫 | ||
広大な霧ヶ峰 | ニッコウキスゲがもう! | ||
梅雨の共演 | |||
駐車場まで戻ったら、霧ヶ峰自然保護センターや八島ビジターセンターを訪れてみたり、バードウォッチングをしたり 八島ヶ原湿原を散策したりと霧ヶ峰を楽しみ帰路につきました。 | |||
八島ヶ原湿原 | アマドコロたち | ||
タカトウダイ | 八島ヶ原湿原と一緒に | ||
イブキトラノオ |