碓氷峠 信越線跡

登山のジャンルに書こうか、鉄旅のジャンルに書こうか迷った日記。
旧信越線の廃線跡を歩いてきました。

2014年12月7日
往復約13キロ。所要約3時間

スタートは横川駅。この日はSL碓氷号の運航日です。


10:05  アプト式の旧信越本線を歩きます


11:10 スタートしてしばらくは、まっすぐなルートを歩き、徐々に高度を上げていきます。


11:15 レンガつくりの「丸山変電所」。
貴重な建築物なので、これからも、きれいな状態で保存してもらいたいですね。


このあたりは野生の猿が多いです。
他の観光地のように、餌を求めて飛びかかってくる事はありませんでした。


11:35 いよいよ本格的な碓氷峠に入り、トンネルが連続するエリアに来ました。


レンガのトンネルは今も健在です。


かなり登ってきました。
この急な坂は、アプト式の電車でも辛かったでしょう。


トンネルが連続します。


12:00 有名な「めがね橋」
下から見る機会は多いのですが、上を歩くのは今回が初めて。


手に付けた高度計(スカイダイビング用)は 2,000ft弱


12:20 熊野平信号所跡まで来ました。

軽井沢に向かって、一番左が アプト式の「旧信越線」
右の2つは、新幹線が開通する前に使っていた「在来線」

過去に何度も利用した在来線の信越線。
まさか、新幹線が開通したら廃線になるとは思わなかった・・・・

廃線はこの先も軽井沢方面に続くのですが、残念ながらココからは立ち入り禁止。


帰りは途中から、中山道の「坂本宿」を通って横川駅まで帰ります。