高知シリーズ第七弾
07年3月28日 きびす山
 リーダー、Shin1

久しぶりの高知の山。白髪山の時、印象に残っていた本山町にあるきびす山!!
前日ネットで調べてみたけどようわからん・・。とりあえず地理院の地図を用意。
大豊から本山町に。本山大橋を渡る予定が行き過ぎてその西にある沈下橋(徳島では潜水橋)を通過!
おかげで迷いながら五差路に到着。ここから大元神社の方に。



狭い道を登っていくと今日のきびす山が目の前に!!
神社を過ぎた辺りから未舗装となって道が悪いので標高500M付近から歩くことに。
10時30分、てくてくと出発!!



途中にある三角点を見るため林道からはずれ斜面を駆け上がる。
11時、四等三角点野久保(673.96)発見!!新しそうです。



三角点のピークから尾根を北に下って林道に戻り進んで行く。
11時10分、登山口の案内がある分れ道に到着。右手の道は作業道になっている
その作業道の傍らに真新しい赤テープが!迷わず進んで行くが・・・。
これが失敗だったのだ!!
本道を50Mほど直進してヘアピンの所にある作業道を東に進めば問題なかったのです・・・。
そんなことはわからず気分ヨク間違っている作業道を進んで行く。
景色はよくて、さっきの三角点のピークがよく見える!!



快調に進んでいくと道が下って行く。ついには行き止まり・・・少し辺りをうろついってみる。
地図にある道とは高度差約40M。なんとか小径を見つけて這い上がってみる。
これが正解!前記に述べた作業道に合流。
これを西に進んで11時50分、ちゃんとした案内板がある登山口到着。休憩です・・・。



10分程休憩して12時、ここからは林道とお別れをして登山道に。
快適に進んで行く。



何度か林道を横切るように付いている登山道。
かなり急斜面もあります・・・。



結局林道歩きになります。最初っから林道を歩けばいいような気も・・・。
尾根の東に付いていた林道が西に巻く。さらに東に巻いた辺りから尾根に取り付く。
時間は12時45分。案内板がある登山口から45分。
林道は続いている。この様子だと山頂近くまで行ってそうな?



尾根に取り付いて大岩出現!!
岩の隙間の中に小枝が・・これは一体??



気持ちよく登って行く。山頂手前の笹!



13時、二等三角点北山(1087.76)があるきびす山頂上到着。暑い!!


山頂から南の展望は良し!


食事、休憩後下山開始。登ってきた道とは違う北東に道が付いてある。
もし、あの林道が続いていれば北東の鞍部から林道に降りれるかも?
そんな事を考えながら北東の鞍部に向かって13時45分出発。
3分で鞍部に到着。四国附子の群生地です。



やっぱり直ぐ下に林道!しかも尾根の両サイドに?!
西の方はパスして来た道に続いてそうな東側の林道に滑りながら下る。



下りは山道を歩かず林道歩き。登りならこちらの方が楽で早いと思います。
途中大きい岩盤!!ヌヌヌヌ・・・・。



尾根を下れば早いけどブッシュが濃いのでやっぱり林道歩き。
地形図を見れば複雑に道が付いている。
車を停めている林道に戻れる枝線の林道があるので遠回りになるけどそれに決定!!
地図通りに林道を下って行くと表彰されてお手本とされている杉林が!!
確かに周りとはまったく違い手入れが行き届いています。すばらしい!



15時30分、間違えた分岐に本道から戻って来た!
ここでチェック!!案内板の脇に廃道に近い小径は確認。
でもやっぱり赤テープは間違えた作業道側に付けてある。納得いかないShin1さん。
とにかくこの場所を直進して直ぐのヘアピンから東の林道を進めば問題なしです。
これも勉強。久しぶりのありがた迷惑赤テープでした。撤去はしてないです。



帰りに三角点の在るピークの南の鞍部に作業道が伸びているんで行ってみる。
東方面の景色が素晴らしい!白髪山が懐かしい!!



パノラマです。


16時50分、Shin1さんのカラゴンに到着。ここでコーヒーで一息!



あわの抄さまちの湯でご入浴。かんぽの宿時代から入ったことのない温泉。
ナトリウム炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性低温泉)らしい泉質はぬめりもあってまずまずです。
設備は古くさいけど清潔感あります。いい感じです。でもロッカーちっこ過ぎ(>_<)
きびす山、普通に歩けばそれなりの山なんですが、
今回、迷ったり?寄り道しながらたっぷり時間をかけたおかげで見た目のように印象に残る山になったような・・?。
次回の高知シリーズ・悩みます。情報お願いします。



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