1996年全作品

（トーク）
タ「お相手は、今来たばっかり！」
安「ヒャハハハ…あ、どうも」
タ「こないだ、俺あの、遅刻したらもう1人でやるって」
安「今まさに」
タ「今まさに始めようとしたとたんに入ってきた」
安「年末で渋滞しちゃっててですね」
タ「渋滞は当たり前でしょう。渋滞を見越してこなきゃ
　　いけない（会場笑）こっちは大変だったんだから」
安「すいません」
※タモさん、フラダンスのモノマネを始める
安「おぉ、もうすっかり体あったまってますね
タ「やんなきゃなんないんだから。ズールーダンスで。
　　そこにいてていいよ。俺全部やるから」（会場笑）

1作目は、小さな男の子がお風呂場でジャンプして反対側から
こちらを向き、アソコを拡大して映してました。
タモさん曰く、「空港で『オチンチンプリーズ』なんて流れたら、
みんな「参ったな〜」って言うんだろうな」とのこと。

2作目は、ホットドッグにケチャップを豪快にかける女性の側で、
男がこぼれたケチャップを拾って舐めてました。

3作目は、公園のベンチで男が女性にキスをしようとしたら、
女性の鼻に鼻毛があるのを見つけて、指摘したらビンタされてました。

（トーク）
タ「お相手は、年賀状のデザインを頼まれて、作成したが
　　ボツになってしまったという」
安「ウフフ…」
タ「どういうのデザインしたの？」
安「電子メールみたいのでくれる、誰にも出せるやつで、イラストレーター
　　がなんか10人くらいでやってるんですよ。こりゃ頑張んなきゃ
　　と思って、『よし！来年は丑年だし、牛でなんかネタないかなぁ』
　　と思って、大橋巨泉の似顔絵を描いて、『ウッシッシ』って
　　書いた…（会場笑）やっぱりダメだった…」
タ「ボツだろうねぇ」
安「もう今、カナダでも人気があると思うんですけどね…」（会場笑）

1作目は、下着ドロが下着を盗もうとしているところを、家の中の人に
見つかり、曲に合わせるようにゆっくりバックで逃げていきました。

2作目は、奥さんが夫の酒のつまみに、子持ちシシャモを
持ってきてました。

3作目は、女性がお風呂あがりに鏡の前で、胸を寄せてみてました。

（トーク）
タ「お相手は、マニア系では自分ではSM系だというこのお方
　　でございます」
安「どうもっす。いや、別に特に好んでSM系っていうわけじゃ
　　なくてですね…」
タ「どうしてもやれと言われたら？」
安「いやいやいや、ちゃうちゃうちゃう、やんない。やんない。
　　SMって面白いじゃないですか。縛ったりなんかいろんな
　　ことして」
タ「ここ（鼻の穴）にこう、玉を入れたりしてます」
安「あれ、ギャグボールっていうんですよね」
タ「あ、そうですか」
安「なんでギャグなんですかね？」
タ「ギャグなんだね」
安「でも、笑っちゃいますよね基本的には」
タ「基本的には全ての変態は笑っちゃうわけですから。（会場笑）
　　普通の人は変態を見て笑っちゃうわけですね」
安「（小声で）あ、そっかぁ。笑っちゃうんだ…」
タ「笑っちゃわない人は変態だという」
安「笑っちゃわない人は…そうですね」
タ「変態ということになりますね」
安「じゃ、堂々となんかみんなやればいいのに」
タ「いえいえいえ、やってますよ、だから。
　　（テーブルの上の変態本を指し）こういう本が
　　いっぱいあるでしょ」
安「あ、堂々とやってますよ（笑）」
タ「すごいありますよ。これ」
安「すごいっすよねぇ」
タ「これ、あの、つまり『シェイブ』って言って、剃毛マニア」
安「あ、剃毛マニア。ヘア再生っていう…」
タ「これ、こう、リサイクルの印がついてますからね」（会場笑）
安「いくらでも…」
タ「生えちゃ剃り、生えちゃ剃り、地球に優しい…
　　子宮にやさしいかどうかは知りませんけど」（会場笑）
安「くだらねぇ…まったくしょうがないなぁ、もう…」

1作目は、女の子が明日の学校の準備で、体育があることに
気づくものの、お母さんに聞いたら、体操着がまだ乾いてなくて、
絶望的になってました。

2作目は、親父がちゃぶ台をひっくり返すほどの夫婦喧嘩を、
子供（女の子）が必死に制止してました。

3作目は、喫茶店に彼女を連れてきた男に、店で先に待っていた
その友人が、どれくらいまで交際が進んでいるのかコソコソ聞いてました。

※1作目に関し後で気づいたのですが、タモリ倶楽部の前に
濱田マリさんがやっていた「あしたまにあーな」って、ちょうどこの年の秋に
はじまったんですね。もしかしてこの作品で題名決めたとか・・・？

（安斎さんへの質問：最終回）
Q　「前に2日酔いで空耳アワーに出て、タモリさんに怒られたりしましたよね。
　　　もし、好きなら私もお酒が好きなので、一緒に飲みたいですけど、
　　　連れてってください」

A　安「飲み屋の中に、なんかトークをするっていうイベントに呼ばれたんですよ」
　　タ「ほうほうほう」
　　安「で、劇団員、僕と、なんきんさんと、しりあがり寿さんと3人で行って、
　　　　ビール飲みながらやってて、なんきんさん途中で寝ちゃったんですけど、
　　　　イベント中に、すごいもうパフォーマンス」
　　タ「すごいですね、それは」
　　安「何もやることがなかったんで、『そうだ劇団名決めてもらおう』と
　　　　いうことになって、僕達の劇団名決まりました」
　　タ「なんていうの？」
　　安「新人類」
　　タ「…」

1作目は、カレーの中に入っているニンジンを嫌がっている子供に、
その友達がムリヤリ食べさせようとしてました。

2作目は、ベッドの上で女性に引っ張られたとたん、
男がバタンとダウンしてました。

3作目は、男がドアをノックしたあと、中の奥さんがドアを開けると、
若い男が立っていました。タモさん曰く、「山崎邦正か？」
ホントにノックする音が入ってるのが、なかなかいいです。

（安斎さんへの質問：第10回）
Q　「以前安斎さんがお話してた、小説を書いている叔父さんは
　　　また新しい小説を書いていらっしゃるんですか？
　　　出版予定があれば是非教えていただきたいのですが」

A　タ「小説家じゃないよね」
　　安「じゃないんですよね、主張なんですよ、あれは」
　　タ「叔父さんの主張なんですよね」
　　安「何しろ、うちの叔父さんは5歳の時に、近くの大人を集めて
　　　　説教してましたからね…。小学校あがった頃には、一家心中を
　　　　薦めてましたからね」（会場笑）
　　タ「生きてることが犯罪だったの？」
　　安「そうです。もう生きていることが辛くてしょうがなかったみたいです」
　　タ「へぇ〜」
　　安「それがね、やっぱりそんだけフツフツと思っているらしくて、
　　　　また入院したんですよ」
　　タ「入院しちゃった」
　　安「今だからちょっと、もう今は筆を擱いている状態です」
　　タ「まあ、なんていうか…説教師」
　　安「説教家かな？」
　　タ「説教家だな。うーん、ということで、小説家ではないので…」
　　安「本は書いてません」

1作目は、家を買いに来た夫婦が、不動産屋で頭金として
一円玉のつまったペットボトルを差し出していました。

2作目は、刑事の取調べで、なかなか吐かないのにイラついて
キレる刑事を、横の上司らしき刑事がなだめて、容疑者にタバコを
すすめるも、容疑者、手を横に振ってました。

3作目は、ベッドシーンで、男がベッドの上で最終的に「ウッ」と叫んだ
状態で突然VTRが止まってました。
※原詞の「Slow Down」は「Smooth It Up」だという説もあります。

このコーナーの最後に、11月2日の27時間テレビで生放送していた
内村光良さんの1本目の作品のみ放送していました。

この日はゲストの辛島美登里さんと共に進行されました。
辛島さんがゲストのため、質問紹介はありませんでした。

1作目は、ヤクザ風の男が、なかなかトイレの個室から
出てこない、中の男に向かって、上から覗いてキレてました。

2作目は、女性紹介所で、お客に、ピースなどのポーズを
とっている写真の女性を紹介して、これでもいいか聞いてましたが
男性、「うん」と顔を前に振っているようでした。

3作目は、古典のテストの点が悪かった（36点）少年が、
机の上にあるエロ本を片付け、勉学に励んでました。

（安斎さんへの質問：第9回）
Q　「安斎さんの描くキャラクターデザインって、とってもかわいいと
　　　思うんですけれけども、全部同じに見えてしまいます。
　　　こんな感じでしたっけ？（ハガキに絵が描いてある）
　　　是非このキャラクターが出来上がるまでのいきさつを教えてほしいのです」

A　安「違いますよ、ほら（と、王冠のついたキャラクター絵を見せる）
　　　　全然。絵と」
　　タ「そうですね、ちょっとこの方のと違いますけど、
　　　　まあだいたいこんなもんですね。それリゾッチャですか？」
　　安「これはリゾッチャじゃないですね、リゾッチャはこれに
　　　　ヒゲがついているだけですけど」（会場笑）
　　タ「そうでしょ、そうでしょリゾッチャって」
　　安「いや違います、違います。あのBOWという、宝島の、
　　　　あそこのコーナーで最初に一番目に作ったんですよ」
　　タ「他のキャラクターってあるんですか？」
　　安「他にもありますよ、いろいろ」
　　タ「どういうのがあるんですか？」
　　安「これに耳がついてるやつとか」（会場笑）
　　タ「じゃあ、これ全部基本はコレじゃないですか、これ。
　　　　ヒゲつけてリゾッチャやったりとか」
　　安「はい」
　　タ「はい、たいしたいきさつじゃございませんでした」

1作目は、公園を歩いていた男が、ベンチにパンチラで座っている
女性に気をとられ、横を見ながら歩いていたら、ヤクザ風の男と
ぶつかり、からまれてしまってました。

2作目は、医者がお尻丸出しの患者のお尻を見て一言。
タモさん曰く、「ロッド・スチュワートだから採用されたんだろう、
いぼ痔くらいいくらでも見つかるでしょ」

3作目は、男2人が路上ナンパを試みるも、2連続で後ろから
声をかけた人がオカマだったので、3人目に挑戦しようとするも、
相方がひきとめてました。

11月2日〜3日にかけて放送された、「27時間チャレンジテレビ」内にて
雨の中収録されているところへ内村光良さんが乱入し、スタッフ
ジャンパーがほしいと懇願していました。

1作目は、VTRは、うどん屋で男性が食べ終えたところ、丼の底に
ナタデココが沈んでいるのを見つけて、店の人に文句を言っていました。
タモさん、「日本語が他に聞こえてどうするの！」と文句を言っていましたが
ナタデココに聞こえるのに興味が出て、ノッている様子でした。
最終的には聞こえないということで、何も無しになりました。

2作目は、女性が家に帰ると家じゅうが荒らされており、その場で
くずおれていました。
タモさん、笑って口を押えた内村さんに「吐きそうになったのか？」
さらにＴシャツの柄が古いと指摘をしたところ、内村さんが
「これはタモリっ子Ｔシャツって言うんですよ」と、シャツをめくると
本当に「タモリっ子」と書かれていたので、タモさん大爆笑。
結局これも何もなしになりました。

3作目に行こうとしたところ、マラソンリレーの中継が入り、タモさん
「勝手に入ってくるな！！」と怒っていましたが、終わった後
「こんな感動のシーンの後でやれるかよ！泣いてたんだよ薬師寺が」
と、完全にやる気を喪失していましたが、せっかく作ったということで
ＶＴＲを見ることに。

3作目は、缶けりで子供6人がジャンケンをして、全員隠れた後
1人が探していると、帽子をかぶった人を見つけてましたが、
内村さん本人でした。タモさん、「この感動の後にこれかよ！」

その後、空耳がどういうものかと見せるということで
以下の名作が紹介されました。
「寿司！鳥！風呂！寝ろ！」（寝ろ！の所でちょん切れるトラブル）
「あんさん、日本人…」
「パン　茶　宿直」
「あらやだわスケベなペーさん」
「なぜ？厚い」

最終的には３本つくってきたということで、内村さんにＴシャツを
渡していました。

（安斎さんへの質問：第8回）
Q　「安斎さんは見た目は不健康そうですが、何か偏食でもある人でしょうか？」

A　タ「嫌いなものある？」
　　安「唯一、らっきょうが」
　　タ「臭いが？」
　　安「らっきょうを食った、オヤジの臭いがもう嫌いなんですよ（会場笑）
　　　　タモリさんは嫌いなものは？」
　　タ「嫌いなもの？セロリが」
　　安「セロリ…」
　　タ「セロリと牛乳がダメだね」
　　安「えっ、牛乳もですか？」
　　タ「牛乳はだめだねぇ」
　　安「あっちゃ〜、給食とか牛乳が年中出たじゃないですか」
　　タ「俺、脱脂粉乳だったから（会場笑）最悪だったよ。まだ牛乳の方がいいよ」
　　安「まだいい、同じ嫌でも…」
　　タ「牛の乳だよ、牛乳っていうのは（会場笑）。だったら犬の乳でも
　　　　飲めるってことになるでしょ？」
　　安「あ〜、牛がいいんだったらね」
　　タ「そうだよ。カバだって飲めるはずだよ」
　　安「そうですね、カバだってね…ってカバ…」
　　タ「俺は母乳主義だからね」
　　安「母乳はいける？」
　　タ「母乳はいける。出ない母乳が最高だね」
　　安「ハハハ、出来ることなら」
　　タ「ということで別に偏食ではないということですね」

1作目は、国語の授業で当たった男の子が、いかにも小便を我慢しながら
教科書を読んでいたので男性教師が見兼ねて、急いでトイレに
行くよう指示してました。

2作目は、おすし屋で主人がお客に、カッパ巻き、鉄火巻きをだしたあと、
ポール牧の写真を出してました。

3作目は、巣鴨のピンサロに男が入ると、お相手がブサイク
（モリマンのホルスタイン・モリ夫さん）だったので、店を出た後ボヤいてました。

（安斎さんへの質問：第7回）
Q　「安斎さんはよく遅刻して、タモリさんに怒られてるみたいですけど、
　　　遅刻グセ以外に人に注意されることはありますか？」

A　安「顔とか、やたら俺掻くんですよね」
　　タ「掻きますね、そういえばね」
　　安「ただそれは別に、たいして人に『お前、掻くなよ』
　　　　とか言われないですからね」
　　タ「ほかに癖はないの？」
　　安「無いと思うんですけどねぇ…気がつくとチンチン握ってますね」
　　タ「あ〜、それはさんまに言わせると、寂しがりやっていう話ですね」
　　安「『さみしん棒』ってやつですよね」
　　タ「さみしん棒という棒らしいですよ…って違うよ。
　　　　私、最近ものすごい癖があるんですよ」
　　安「はっ、何ですか？」
　　タ「うたた寝してて、プッと目が覚めるときあるでしょ？」
　　安「はいはい」
　　タ「あれの直前ですね…急に体がブルブルッって」
　　安「アハハ、いるいる！僕もなります、電車とかでなるときある！」
　　タ「ピクンじゃないんだよ、ブルブルッってなるんだよ」
　　安「ふはぁえ〜っ」
　　タ「俺もちょっと困ってる…」
　　安「それはちょっと恥ずかしくないですか？」
　　タ「恥ずかしいですね。今日もこの前車の中で寝てて、
　　　　ブルブルッって目が覚めたら、まだ車が揺れてますからね、少し」（会場笑）
　　安「自分で揺らしちゃったんですね」

1作目は、上半身裸の男がベッドから目を覚ますと、腰が痛いこと
に気づき、その後の道路工事現場でも腰痛を引きずってました。

2作目は、男が友人にG-SHOCKを自慢するも、友人はちゃんと
見ておきながら「スウォッチだろ」と言ったため、ガッカリしてました。

3作目は、病院で看護婦がお小水を回収にきたとき、男が感じてました。

（安斎さんへの質問：第6回）
Q　「安斎さんの小さい頃から今までの間どんなニックネームで
　　　呼ばれてたんでしょうか？」

A　タ「まず、じゃあ順を追って、生まれたとき」
　　安「生まれたときはですね…（会場笑）覚えてないですけど、
　　　　あの〜、最初に初めについた名前なんですけど
　　　　『はっちゃん』って呼ばれたんですよ」
　　タ「えっ、それいつ頃？」
　　安「すごいちっちゃい頃です。幼稚園の頃。『はっちゃん』っていうのは
　　　　その頃『タコのはっちゃん』って、なんかイメージ的に俺やだなって
　　　　思って、自分で『肇』の『め』をとって、『めいちゃん』って呼んでくれ
　　　　って俺言ったらしいんですけど」
　　タ「いやですよね〜、自分でこういう風に呼んでくれっていうのって（会場笑）
　　　　あの、大人でもいるじゃないですか」
　　安「います、います」
　　タ「『ナントカと申します。『ナンチャン』って呼んでください』とか、
　　　　呼ばねぇよ、おまえなんか」
　　安「そうですよ。タモさんは、何なんですか？」
　　タ「俺何だっけなぁ…、森田だから『もんちゃん』」
　　安「『もんちゃん』…、もんちゃん＆ブラザーズみたいですね」（会場笑）
　　タ「そう、もんちゃん＆ブラザーズみたいなんだよ。
　　　　大学のとき下宿してて、下宿の娘が私のことは『けめまろ』って呼んでた」
　　安「ハハハハ…」

1作目は、寿司屋で客がエビを見つめるので、主人が聞いてみたら・・・。

2作目は、男が布団から起き上がったら、テーブルの上にお椀いっぱいの
きび団子が。

3作目は、男の子が父親と買い物中、おしっこをガマンしてモジモジするも、
最後に親に言ったときには、とうとうお漏らしをしてしまってました。

（安斎さんへの質問：第5回）
Q　「徹夜仕事が多い安斎さんにお聞きしたいのですが、
　　　おすすめの深夜営業のラーメン屋さんを教えてください」

A　安「もともと誤解しているのは、これ徹夜すごい楽しそうじゃないですか、
　　　　深夜営業のラーメン屋さんとか言って、俺もうギリギリでやってますからね」
　　タ「ラーメンなんか食うヒマないんだもんね」
　　安「もうとにかく出来たら、（担当者が）『頂戴！』っていう状態で
　　　　やってるんで、みんなあの編集の人とかがラーメンを食いにいって、
　　　　俺はお土産の餃子だけ食うとか、そういう状態ですからね」
　　タ「全然知らないということで」
　　安「まったく」
　　タ「私もちなみにラーメンが好きなんですが、恵比寿にすごいラーメン屋
　　　　がありましてね（※）」
　　安「ええ」
　　タ「なかなかあっさりしたラーメンで、うまいんですよ」
　　安「はい」
　　タ「普通カウンターがあって、立ち食いなんですよ」
　　安「あっ、そうなんですか」
　　タ「ラーメンつくってたら、（普通に立って）カウンタで待つでしょ、
　　　　待っちゃいけないんですよ。うしろに細〜い、長〜い椅子があって
　　　　そこで待ってなきゃいけないの
　　安「えっ、遠くで？」
　　タ「○○があがりました〜って店員がいうと、『はい』ってやおら立って、
　　　　いただきにいくの」
　　安「へ〜っ」
　　タ「なんか役所の待合みたいだね」
　　安「ハハハハ」
　　タ「銀行みたいな感じなの。『森田さ〜ん』『は〜い』みたいな」
　　安「もともとそっちの人だったんじゃないですか？」
　　タ「不思議なシステムだったね。ラーメン自体は好きなんですか？」
　　安「ラーメン大好きっす。ラーメンはいいっすね」

　　（※おそらく有名店だった『恵比寿ラーメン』のことと思われますが、現在は
　　　　閉店しています）

1作目は、野球少年がスクワットで、足が動かなくなってました。

2作目は、チョコボール向井さんが下着姿の女性と戯れてました。
あの「♪ギーラ、ギーラ、太陽が〜」で有名な曲のフランス語版です。
ちょうど空耳もサビの部分。

3作目は、2作目からの続き物で、向井さんが帰ろうとしたとたん
女性が急に泣き出すので、向井さんが「はじめて？」と聞いてみたら、
女性ウンとうなずいてました。

（安斎さんへの質問：第4回）
Q　「安斎さんはいい歳して、いつもTシャツばかり着てますが、
　　　ドレスアップ時はどんなコーディネートをするんですか？
　　　また、ドレスアップして行くところはどこですか？」

A　タ「結婚式とかどういうの着ていくの」
　　安「スーツが一着あるんですよ、バッチリのが。
　　　　東京農大で500円で買ったんですよ。バザーみたいなのがあって」
　　タ「野菜で出来てるの？」（会場笑）
　　安「大根で？（笑）できてないですよ。すごいピッタリ合うんですよ」
　　タ「何年くらい前なの？」
　　安「もう15年くらい着てるんじゃないですかね？」
　　タ「ほー、じゃあ結婚式だけ、それだけ着ていくわけ？」
　　安「結婚式っていうか最近法事とかそんなのが多いですね」
　　タ「法事もきていくわけ」
　　安「えぇ。法ー事ーパウエル（コージー・パウエル）」（会場笑）

1作目は、後姿が可憐な少女のような人が公園を歩いていると
思いきや、振り返るとそれは、おばあさんでした。

2作目は、ホテルの一室で、女性がもらったお金を数えている横で、
男が赤ん坊のかっこにウキウキしながら着替えてました。

3作目は、パチンコ屋で、なかなかうまくいかず、イラついている
客の後ろに、店員がやってきて肩を触って応援（？）してました。

（安斎さんへの質問：第3回）
Q　「どんな女性がタイプなんですか？
　　そういえば安斎さんは結婚されてますよね？」

A　タ「俺は安斎さんがどんな女が興味があるのかということに
　　　　マッタク興味がないんですけど（会場笑）、どういう…」
　　安「僕はもう、歴代の彼女というか…見ると、
　　　　バラバラなことがわかったんですよ。現実的な部分で、
　　　　中学・高校って、実践に入っていくと、多少ずれていきませんか？」
　　タ「あ〜、そうですね」
　　安「なんか理想と現実が、もう全然かみあわなくなっちゃって」
　　タ「なるほどねぇ。だんだんそれでねぇ、年取ってくるとやっぱり
　　　　相性っていうのを重要視しますね」
　　安「マッチングね」
　　タ「若い頃は、もう合わないっつーのにガムシャラに行くもんね」（会場笑）
　　安「そうそう」
　　タ「そいつと会ってて、楽しくないのにすごい楽しい風に
　　　　『あっ、そうねぇ。話合うねぇ』なんて言って、全然あわないの」（会場笑）
　　安「やっぱり理想は、相性のいい人ですか？」
　　タ「相性なんじゃないの？だんだんそうなんないと、年取っていくと」
　　安「理想も、なんかだんだん薄くなっていきますよね」
　　タ「結局あなたへの質問、私が答えた形になってますけど」（会場笑）

1作目は、少年が草野球の後に家に帰って、テーブルの上の
カレーを食べようとしたとたん、父親にすぐに寝ころぶように指令されてました。
タモさんがTシャツを進呈しようとして、広げようとしたところ
なぜか通常の2倍のサイズになっていて、前が見えなくなっていました
（どうも、通常のTシャツサイズでは、入らないスタッフがいたようで、作ったみたいです）

2作目は、吉田照美さん（本人）が文化放送の社屋から出ようとしたとき、
うしろから男が吉田さんの手帳を持って、呼び止めてました。

3作目は、テーブルの上に、坂田利夫さん（アホ役）、ハウス加賀谷さん（バカ役）、
ドラえもんの写真を並べて、なんの写真かを当てさせてました。

（安斎さんへの質問：第2回）
Q　「安斎さんはデザイナーさんだそうですが、実際デザイナーにはどうすれば
　　なれるんですか？」

A　タ「まず経歴から聞きましょう」
　　安「僕は桑沢デザイン学校っていうところ出てるんですよ」
　　タ「えっ、桑沢？」
　　安「そうですよ」
　　タ「遊んじゃいられないそうですね。在学中は」
　　安「もう全然。あの頃からずーっと徹夜続けてましたからね」（会場笑）
　　タ「見直しました。ああいう厳しいところを出られているとは
　　　　とても思えませんでした」（会場笑）
　　安「いいえ、それほどでもないですけど」
　　タ「新聞の、こう出てる、あの通信教育でなったのかと（会場笑）
　　　　それで、どっか入ったの？」
　　安「それで、ちゃんとしたところ入ったんですよ麹谷入江デザイン室っていう」
　　タ「えっ、有名なところじゃないですか、あそこにいらっしゃった…」
　　安「あそこに」
　　安「ちゃんとしてますね。デザイナーの王道じゃない」
　　安「いやいや、もう、それほどでも」
　　タ「デザイナーで食っていけるには？」
　　安「食っていけるのは、誰かのとこについちゃうほうが一番ラクですけども」
　　タ「いけるチャンスがあれば」
　　安「こう、トントンっと」
　　タ「できると」
　　安「はい、やる気だけですから、デザイナーは、徹夜と」
　　タ「徹夜に耐えられるか、体力ですね」
　　安「そうです」
　　タ「なんか就職相談コーナーみたいになっちゃったね」

1作目は、父親がおもちゃ屋で、店員がすすめる
『横にして寝かせるとマブタが閉じるお人形』
を買って、家にいる娘にプレゼントしましたが、故障してしまってました。

2作目は、やせた男が銭湯からあがって、シャツを着ようとすると、
えらい大きいサイズだったので、横にいたデブの人に聞いたところ、
うなづいてました。

3作目は、男がトイレットペーパーをとろうとしたところ、なくなっていて、
便器の上で、カメラにむかって「紙をチョットでもいいからくれ」と懇願してました。

（安斎さんへの質問　第1回）
Q　「安斎さんは長髪ですが、お手入れとか大変じゃないですか？
　　いったいどんな風にお手入れをしているのですか？
　　ちょっと聞いてみたいです」

A　安「2回洗ってるんですよ」
　　タ「なんで？」
　　安「わかんないんですけど、長いから（笑）。2度洗い」
　　タ「2度洗いする必要ないでしょう。でも毎日洗ってるんでしょ？」
　　安「だいたい毎日洗ってます」
　　タ「ドライヤーかけて…」
　　安「ドライヤーなんか、かけないっすよ」
　　タ「かけないの？」
　　安「かけないですよ。ドライヤーとかは。もう自然にブアーッと…」
　　タ「ブラッシング」
　　安「しないっす」
　　タ「えっ、しない？」
　　安「ブラッシングはしないっすよ。抜けちゃうじゃないですか」
　　タ「ほー。俺なんかブラッシングしすぎなんですよ」（会場笑）
　　安「お手入れってどういう風にしてるんですか？
　　　　シャンプーリンスですか？」
　　タ「うん、はずして膝に（会場笑）子供を風呂に入れるように（会場笑）」
　　安「横から、シルエットだけ見ると」
　　タ「あと乾燥室においときゃいい」

1作目は、信号待ちをしている男女が、横断歩道の向こうで
股をかいてる男性を見つけ、クスクス笑ってました。
空耳の箇所だけ声が甲高いのがグッド！

2作目は、公園を男性が雑誌を読みながら歩いていると、
何かが飛んできて頭を直撃してましたが、レタスでした。

3作目は、ややブスっぽい女性が、手に千円札をたくさん持ちながら
口を「チュー」の状態にしていて、そのお向かいで男性が、
どうしようか悩んでいましたが、友人らしき人が
男の肩を揉みながら、「やるしかないよ」と言っていました。

（トーク）
タ「お相手は、最近変わった仕事の発注が多いというこのお方です」
安「どうもです」
タ「どういう発注？」
安「いやぁ、もうですね誕生日の記念Ｔシャツのイラストとかですね、
　　お相撲さんの浴衣というのも」
タ「作ったの？」
安「反物のデザインきたんですよ。やったーって思って
　　一生懸命考えてたら、夏に間に合わなくなって中止になっちゃった」
タ「ハハハ…」
安「そういうのばっかりになっちゃって」
タ「なんか大変ですね」

1作目は、公園で座っている、2人の子供の目の前で、チンピラが喧嘩をはじめ、
後ろを通りかかった男が仲裁しようとするも、逆に2人のチンピラから
蹴りを入れられまくってしまい、子供がお互いに「関係ないのにね」と言ってました。

2作目は、デブのヤクザ風の男が、キャバクラの入り口で歓迎を受けてました。
男役の人が、会場の後ろでエアロバイクをこいでいたのですが
タモさんに、「お前の演技も、なかなかよかったぞ」と言われてました。

3作目は、親子がバトミントンの羽根を木にひっかけてしまってましたが、
通りがかりの背の高い男性に頼んだところ、ものすごいジャンプで
シュートして、羽根を叩き落してました。

（トーク）
タ「お相手は、ワハハの柴田にいじめられたという…
　　なんでいじめられたの？」
安「いやいやいや、もうこの間ポロっと劇団やるとか芝居やるとか
　　言ったじゃないですか」
タ「あぁ〜」
安「そしたら『いいじゃないの。まずワハハに入って全部教えて
　　やるから便所掃除くらいやりな』（会場笑）
　　僕、別にいいんですよ。下に入って演技から何から教わるのは。
　　でも僕ね、オホホ商会の下に入るのはいやなんですよ（会場笑）
　　ワハハはいいけど」

1作目は、外人が通りすがりの人に道を聞いていました。
VTRのあと会場が一瞬シーンとなりましたが、理由は、前回分の収録の時、
誤って2人の前でVTRを流してしまったためらしいです。
（結局、おもしろかったのに手ぬぐいに）

2作目は、女性がチャーハンを食べ終わった後、中華テーブルをまわして
ラーメンを食べ始めてました。

3作目は、女性がバーで、鼻からたら〜んと牛乳を出してました。

（トーク）
タ「お相手は、お墓のデザインを頼まれたという
　　このお方でございます」
安「はっ、どうも」
タ「めずらしいね」
安「いいでしょ？いろいろデザイン頼まれましたけど、
　　お墓のデザイン。お墓に来ている人も、変な人いっぱいいますよ」
タ「あ、そう？」
安「お墓でね、大声で笑っている外人とかいるんですよ」
タ「墓笑い」
安「墓笑い（笑）墓荒らしは聞いたことあるけど」
タ「へぇ〜っ」

1作目は、薄暗く明かりがともった部屋にカメラが入ると
女性と赤ん坊姿の男が・・・。

2作目は、オバチャンがTVを見て大笑いしていると、横にいた夫が
チャンネルを勝手に変えようとして、「なんだっぺな」と制止してました。

3作目は、兄が部屋に入ると弟が自慰をしている現場に遭遇し、
急いで逃げ、その後なぜか酒瓶を持ってきてました。

（トーク）
タ「どこの誰・・・あっ違う」（会場大爆笑）
安「（手をパチパチしながら）やった〜！なんかスーッとしたなぁ
　　なんか月光仮面…」
タ「月光仮面になっちゃった。月光仮面のおじさんの時間が
　　やってまいりました〜。（会場笑）俺さっきフッと思ったのよ。
　　『誰が言ったか』って何かに似てるなって思ったら
　　あーっ、月光仮面に似てるんだってチラッて思ったんだよね
　　なんかつい出ちゃって…。お相手をご紹介します。同窓会で
　　別れた彼女と会ったそうですが会ったの？」
安「いや、会うんですよ。来るんですって。デザインの学校の時の」
タ「付き合ってたの？」
安「長いこと付き合ってたんですよ」
タ「へぇ〜」
安「大変だったんですよ、別れたときに」
タ「何が」
安「ボクがフラれたんですよ。それで電話口で、泣きながら
　　『（彼氏は）そいつはどんな奴だ？』って」（会場笑）
タ「言ったの、言ったの？何こっちが大変じゃない！それじゃ」
安「俺が大変で…」
タ「やっぱり向こう…」
安「もう動転してましたからね」
タ「あ〜」
安「『俺より肩幅が広いのか？』って言ったときは、自分でも
　　何でそんなことを聞いてるのかと」
タ「なんかひとつ言いたいこと、そういう女に対して…」
安「戻ってくるなら今のうちだぞ」（会場笑）
タ「何を言ってるの。何バカなことを…」
安「そいで、様子がおかしかったんで、彼女んうちの前で
　　待ってたんですよ。帰ってくるのを」
タ「うぉ〜、しつこいね。やるね」
安「そしたら帰ってきたんですよ、車で。彼氏の車なんかで。
　　そこで彼女を呼び止めて、そんでそのときボクバイトしてて、
　　スーパーの親父がね、『女なんて〜横っ面パンと叩きゃぁね
　　コロっと動きやがるんだよ』って言ったんですよ」
タ「それ真に受けたんじゃないだろうな」
安「まさに真に受けて、パシーンってやったら、『ありがとう』って
　　言われたんですよ」
タ「ありがとう？何？」
安「お別れのあいさつだったんですけど（会場笑）そいでボク
　　怒ったんですよ、そのスーパーの親父に。『ダメだったんですよ』
　　って言ったら『だめだよ、やりながら殴るんだよ』って。
　　もう俺それ聞いたときに、なんでそれ…」
タ「SMじゃない」
安「俺はそんなことを真に受けたんだろうって」

1作目は、横浜の湾岸風景を映したあと、クイーンの姿をした
ミス横浜の女性（本人）を映してました。

2作目は、警備員がビルを見回っていると、不倫現場、泥棒が
金庫を開けている現場、男が自慰をしている現場に遭遇。

3作目は、黒板に縦に書かれた、「, ←コンマ」というのを見て
男子生徒2人が・・・。
VTRも絵で指定されていたようで、それも込みでTシャツとなりました。

（トーク）
タ「お相手は、みうらじゅんのバンドの新作の装丁をされたという」
（※テロップがまた遅刻したソラミミスト　安斎肇になっている）
安「これがですが、実は新作じゃなくてですね、古いやつなんですよ」
タ「あ、そうなの？」
安「ただ昔ね、装丁を渡辺祐がやって、それが気に入らないと
　　みうらじゅんが」
タ「それで、頼みますと」
安「私がやることになったんです」
タ「これ、こう（装丁）やってて遅刻したの？」（会場笑）
安「いや、エヘヘ…」
タ「今度遅刻したらね、俺一人でやってるからね」
安「そうですよね」
タ「結局、もう押しちゃったよなぁ」（会場笑）

1作目は、先週の「アホな兄・・・」と同じシチュエーションで、
週刊誌を笑いながら読んでいる兄が、横で勉強している弟に
鼻くそをはね飛ばし、弟がキレて暴言を吐いたので、母親が
制止してました。
マリは日本に大使館がないので歌詞の問い合わせもできなかったようです。

2作目は、小学校の体育の授業の時間に、一人だけ着替えないので
まわりの子が聞いてみると、ゴホゴホと咳をしてました。

3作目は、竹刀をもった先生が、不良の生徒を正座させ、
生徒が変な顔をするので、さらに頭に蹴りを入れてました。

（トーク）
タ「お相手は最近揚げ物を見るとむかつくというこのお方です」
安「どうも。もう２，３回揚げてますから」
タ「…？」
安「揚げ物食って、揚げてるんじゃもう…」
タ「油物がダメってこと？天ぷらとかダメ？」
安「ある意味、たらの芽とか、ウドのとか、天ぷらにすると
　　めちゃめちゃうまいじゃないですか。」
タ「うまいですねぇ」
安「あれ一時凝って、ガンガン天ぷらいってたら、もう顔に
　　いろいろポツポツが出てきてくるわ」
タ「食べすぎじゃないの？」
安「まぁ、そうなんですね。きっと」
タ「今何食べてるの？食事」
安「さっぱりしたものです。ホントに。キュウリのお酢につけた
　　ようなものとか」
タ「へぇ〜。魚もものすごく淡白なものとか」
安「淡白な、川魚とかいいですね」
タ「トロとかダメ？」
安「ダメで、もう全然ダメ」（会場笑）
タ「そんなにアッサリになっちゃった？」
安「アッサリ、どんどんもう」
タ「食べすぎだよ、もう天ぷらをねぇ…」

1作目は、寒空の下のベンチで男女がこごえていると、
女性の方がクシャミをして、男性が強引にちり紙で女性の
鼻をおさえつけてました。原詞の意味は「君と一緒に」らしいです。

2作目は男たちがオシャレな格好をしてバーに集合してたら、
最後に来たデブのファッションがかなりダサかったです。

3作目はまじめな弟が勉強している側で、マンガを読んで大声で
笑う兄がきたため、その場を離れたのですが、
兄が鼻くそをほじりながら部屋の戸を開けると、
弟が自慰をしている真っ最中でした。
かなりおもしろかったけど、一度にジャンパーは
2個だせないとの規約から、Tシャツに。

（トーク）
タ「お相手は来週沖縄に行くというこのお方でございます」
安「はい。あの〜奥田民夫さんのツアーパンフレットの
　　デザインをしてるんですけど」
タ「やってるの？」
安「あの〜、打ち上げなんですよ。もう早く、僕遅いから
　　早く打ち合わせしようって言って、次のツアーの
　　パンフレットの打ち合わせ」
タ「を、やってるわけ？来年でしょ？それ」
安「来年出来るかどうかもわからない…（苦笑）」

1作目は、2人の若者が、ちょび髭をはやした若者に
からんで、ヒゲを引っ張ってました。痛そ〜。
投稿では、この曲のなかで「宇宙人」という空耳も
出されたそうですが、ボツとなった模様。

2作目は、熱にうなされる夫（？）らしき人のために、
シュウヤクという漢方を水で煎じようとしたとたん、
謎の白帽をかぶった男性が引き止めて、ウーロン茶を
ダボダボ入れて煎じてました。

3作目は、奥さんが台所で洗い物をしていると、
どこからともなく叫び声が聞こえてくるので
トイレをあけると夫がお尻をおさえて血だらけになった
手をだして叫んでいて、奥さんあきれてました。
タモさんいわく、「きれ血はそんなに出血はしないし、
そんなに痛くない」とのこと。

（トーク）
タ「お相手は、最近はサボテンが友達だというこのお方でございます」
安「あっ、どうも」
タ「さびしい生活になってきましたね」
安「いやぁもうホントに事務所にサボテンがあるんですけど
　　サボテンって人間の言葉がわかるって書いてあったんですよ」
タ「ほぉ〜」
安「話しかけると、なんか水やらないんだけど元気なんですよ」
タ「サボテンはだいたい水がないところで育ってますからね」（会場笑）
安「いや、でも…」
タ「水やると腐っちゃいますから」
安「あんまりやりすぎるとあれなんですけど」
タ「何て話しかけたんですか？」
安「どうなの最近…」（会場笑）
タ「どうなの最近って、サボってんのとか言うんじゃないの」（会場笑）
安「ウフフフ…」
タ「それじゃ聞くけどさ、西部劇見てると人も通らないところに
　　すごいサボテンがあるけど（会場笑）あれは一体どうなってるの？」
安「さびしいんですよ。話しかけてほしいから
　　どんどんこうやって大きくなるんじゃないですかね」
タ「わかんねぇ」
安「僕もなんかですね、病気が良くなったんで…」
　（背後の窓の外でＭｒ．ちんさんが出てきて、気づいて去っていった）
タ「なんだアイツは、何やってんだお前！」（会場笑）
Ｍ「（再び現れて）トイレどこですか？」
タ「あっちだよ」

1作目は、「興梠暢宣」と書かれた名刺を差し出された
取引先らしき人が、読めないながらも笑顔で対応してました。
「こおろぎのぶのぶ」とでも読むのかな・・・？へんな名前。

2作目は、酔った男2人と、そのうちの一人を肩でかついでいる
女性が飲み屋からでてきて、男性がさらに飲もうと叫んでました。

3作目は、京風ラーメン屋の「あかさたな」というお店に男が
駆け込んでいく様子を映してました。

（トーク）
タ「お相手は仕事にパソコンを導入するというこのお方です。
　　必要なの？パソコンは」
安「パソコンというかですね、３Dとか」
タ「はっはっはっ」
安「ビデオ編集とか、アニメーションとか、そういうのを今さらながら
　　やろうかなと」
タ「そういう仕事もやってるの？」
安「やってます。やってます。全部今まで頼んでたんですけど
　　もう自分で動かしたほうがいいかなぁと」
タ「あ〜、やれるもんならやってみな」（会場笑）
安「がんばろうって思ってるんですよ。それでおふくろに電話して、
　　『今度パソコン入れようと思って』って、パソコンって言ったら
　　『何、コンピュータ？あんたの事務所に入れられるの？』って
　　うちのおふくろ、コンピュータって聞いたらなんか」
タ「ものすごいでかいもの…」
安「もうロケットみたいなもんだと」

1作目は、女3人でアフターファイブに飲みに行こうと約束をしてましたが、
5時になってもその中の一人が仕事が終わらず、行けない事になり、
ガッカリしてました。

2作目は、酔っ払って夜遅くに家に帰ってきた夫が、妻に言い訳するも、
妻、「フーン」と無視してました。

3作目は、男が東京るるぶを見ながら東京タワーの下を歩いていると、
突然2人の謎の男たちにワゴン車で拉致られ、お台場の倉庫街まで
つれられて蹴落とされてましたが、すぐさま、るるぶを見て叫んでました。

（トーク）
タ「お相手は、山本リンダさんと共演したというこのお方でございます
　　すごいですね」
安「すごいっすよね、俺ナレーションなんですけど」
タ「ナレーション？ナレーションでもすごいですよ。
　　なんていうんですか？」
安「秋葉原電気祭りのやつで、カモとカニがアニメで動くんです
　　けど、カモを山本リンダさんがやって、僕タモリさんに
　　カニとかいろいろ言われたじゃないですか」
タ「はいはい」
安「見事カニが来たんですよ。それで」
タ「よかったじゃないですか」
安「当たるカモ〜っていうんですけど」
タ「『そうカニ』とか言うわけ？」（会場笑）
（安斎さん「まさにその通り」という表情をしてタモさんを指差す）
タ「すごいですねぇ。その変わった声が、今までにない…」
安「でも、自分ではいい声だとおもってるんですけどね」
タ「いや、ぜんぜんよくないですよ。みんなで自分の声いいと
　　思ってるんですよね」
安「もうガッカリしちゃいますよ」
タ「自分の声ってねぇ。俺も、そうねぇ、テープレコーダー
　　で声聞くまでは、ほとんど若山弦蔵と同じ声だと…」
安「思うっす、思うっすよ」

1作目は、何者かの指が、テーブルの上のマンゴーを指してました。

2作目は、公園で男が彼女らしき人に「したい」と、こっそり耳打ちしたら
彼女立ち上がって公園で大声でバラしてました。

3作目は、男がカウチポテトをしながら鼻くそをほじって、
ボソッとボヤていました。

（トーク）
タ「お相手は、最近信用がガタ落ちというこのお方でございます」
安「いやっ、あの〜」
タ「何の信用？」
安「いや、僕よく締め切りとか遅れて」
タ「そういう意味じゃ信用ないよね」
安「確かに時間的にはあれなんですけど、こないだイベントが
　　あったんですよ。山田五郎さんとか泉麻人さんとか出てる
　　やつ、僕ホントに体調が悪くてですよ。ホントに。それで
　　行けないからって電話して、その時のライブに間に、
　　『ズル休み！』ってみうらじゅんが言ったんですよ」
タ「うん」
安「で、すっかり僕がズル休みしたことになって」
タ「ほぉ〜」
安「本当に行けなかったのに…」
タ「なんで体調が悪かったの？」
安「風邪ひいちゃったんですよ」
タ「そんなにみんなズル休みと思った」
安「そうです」
タ「ほぉ…立派な話でした」（会場笑）

1作目は、店のシャッターに張られていた野茂投手の
眉毛に矢印を出してました。

2作目は、フグビー部の部室で、一人がズボンを下ろすと
股間が包帯でグルグル巻きになってました。
スタッフの思惑とは逆にあまりウケず、手ぬぐいに。

3作目は、男2人と女性がアイスをなめながら歩いていると、
女性が転んたはずみでアイスを落としてしまい、
イケメンが差し出したアイスは舐めてましたが、
デブの方が差し出すと、拒否されてました。

（トーク）
タ「お相手は先日女子プロを見に行って燃えたという」
安「あ、どうも。うぃっす」
タ「女子プロ見に行った」
安「いやぁ、すごいですね。本気ですよ」
タ「女子プロ、今４団体あるんだっけ？」
安「僕あの、デビル雅美が好きなんですよ」
タ「おぉ〜シブいね」
安「見栄きるんですよ。いいんですよそれが。なんかＫＩＳＳって昔」
タ「ありましたね」
安「ＫＩＳＳを彷彿とさせる、なんか相手の髪を掴んで…こう
　　あれで舌とかベロベロって出してもらったら、もうヤッターって」
タ「ショック感覚で見てるわけだ。俺の見方とちょっと違いますね。
　　俺はハイビジョンで見る、やられてるキューティー鈴木（会場笑）
　　これたまらねぇよ。ハイビジョンでやられてるキューティ鈴木」
安「やられますよね。しかもハイビジョンで」
タ「（やられている様子のジェスチャー）キューティー！（会場笑）
　　ショッカーがこういじめてるような」


1作目は、男が寝ぼけてとなりの布団にいた男にキスを・・・
マジでやっちゃってました。
寝ぼけた男役は、田辺エージンシーの内川さんという人らしいです。

2作目は、婆ちゃんが孫とゴルフやテニスの素振りや体操などを
やってましたが、途中で倒れてしまいました。

3作目は、女の子の部屋にお呼ばれした男2人に、
ケーキが出されてましたが、かっこいい方の男の方の
はやけに厚く、もう一人はめちゃくちゃ薄いものが出てきてました。
なかなかかわいらしく、言い方もよい作品ということで、Tシャツ。

（トーク）
タ「お相手は近々事務所を改装しようと思っているこのお方でございます」
安「どうも、安斎です」
タ「汚いの？」
安「汚いというかですね、うちはすごいオシャレなところなんですよ」
タ「はぁ」
安「もう、なんか自慢入ってますけど（会場笑）で、地下なんですね。
　　地下ですっごい冷えるんですよ」
タ「あ〜」
安「で、地下冷えるのに冷暖房どうなってるんだ！って聞いたら
　　『天井に入れてある』っていうんです。ヒーターみたいなのが
　　まわってるらしいんですけど。床暖房みたいなやつが
　　天井からのやつを、それを（空気を）まわして暖める、
　　最新、イギリスで使ってるようなすごいやつなんですって
　　高かったらしいんですけど。確かに電気代も無茶苦茶高いんです」
タ「うん…（会場笑）暖かくない」
安「うちは地下なんですよ。天井がいくら暖まっても、
　　もう底冷えして底冷えして」（会場笑）
タ「上の階の人は良いわけだろ？」
安「上の階は、僕が借りてる駐車場なんです。僕、駐車場って車の免許
　　持ってないし、車もないのに駐車場借りちゃったんですけど、
　　駐車場はホッカホカ（会場笑）。もう床暖もうバリバリ」
タ「床暖の駐車場というのは…世界的に見ても非常に貴重な建造物」
安「玄関とですね、ガレージだけなんですよ。暖かいの。床暖房」
タ「最悪だこれ」
安「どうすりゃいいんだろ」
タ「変わるしかないんじゃないですか」
安「そうですよね」
タ「もう、参りましょう。忘れて」

1作目は、女の子が公園で絵を描いていて、
「何を描いてるんだ」と取り巻きが騒いでいると、
女の子が描いたムーミンの絵を見せてました。

2作目は、一軒家の庭で、着物姿の女性がチラっとすそをめくってました。

3作目は、女性が着替えている様子を、遠くのマンションのベランダから
林家ペーさんがカメラ持って覗いてました。

（トーク）
タ「お相手は、最近異常なほど物忘れが激しいという
　　このお方でございます」
安「どうもです。いやぁもう参っちゃいましたよ」
タ「これはきますよ、ホントに物忘れ」
安「この間、トレーナーを脱いで隣の席に置いといたのに
　　帰りＴシャツ1枚で元気よく帰っちゃったっていう」（会場笑）
タ「そりゃひどい」
安「隣に置いたにもかかわらず、あれそういえばなんか着てたよな
　　って。あっ、そうだトレーナーって…」
タ「こりゃひどいよ。俺は昔あの有名な作家が鎌倉に住んでて
　　もう歳の人なんだけど、昔の庶民電車ってこう向かい合わせ
　　になってて。向かい合わせの席の酔っ払いの人の行動をずーっと
　　見てたらしいんだけど、で大船でその奴（酔っ払い）が降りたらしい、
　　その時に帽子をかぶったけども、メモで『こいつは緊張のあまり、
　　あれは自分の帽子じゃない帽子、人の帽子をかぶって出ていった
　　んだなとずっと思ってメモって、それで自分（作家）が鎌倉で降りる時に、
　　『あっ、その帽子は俺のだ』って」（会場笑）

1作目は、路上に立っていた女性と白髪混じりの男が
ホテルに行って3万円を渡し、アナルプレイを要求するも
女性にビンタされてました。

2作目は、夫婦がイモ切りの仕事をなすりつけあってる中、
娘がパパがやるよう命令してました。
あんまり聞こえないということで、手ぬぐい。

3作目は、彼女を部屋に招待した男が、何しようか悩んだ結果、
CDを聴こうと提案して取り出したのが、「小室 等」のベスト盤で、
彼女嫌がってました。
タモさん、最初英語の「ウィッキー」さんと間違えてましたが、
「この人が歌ってたんだ」と納得してました。

（トーク）
タ「お相手は先日ぎっくり腰をやったというこのお方でございます」
安「どうもーっす。軽いやつなんですけど幸いにも。
　　ライブ中に、あの〜ビール片手に妙なラテンのリズムで踊ってたら
　　グッキリとなって、そこから2曲動けなかったんですよ」
タ「俺、ギックリ腰だけはわかんないんだよ」
安「あれ、そうなんですか？」
タ「四十肩バカにしてたんだよね」
安「あーっ、なりました？四十肩」
タ「なーにが四十肩と、あと花粉症もバカにしてたんだよ」（会場笑）
安「花粉症もやったんですね？」
タ「なーにが花粉症だよって、花粉なんかさ俺花粉なんか（鼻の前で）
　　こうやったって何とも無いじゃんって言ってたら、去年から花粉症
　　になっちゃって。今年ひどいね」
安「そうですか」
タ「もうお笑いなんかやる気しないんだよ」（会場笑）
安「もう…全然そんな気にならない」
タ「どうでもいいんだよ、お笑い。お笑いってさ、あの時思ったけど
　　健康じゃないとできないんだよ（会場笑）
　　あれやっぱりさ、病気だったらね、できないよ」
安「できないですよ、そりゃそうですよ」
タ「初めてわかったよ」
安「身をもって」

1作目は、男が少しだけ開いて光が漏れている部屋を開けてみると、
知り合いが自慰をしている真っ最中で、急いで雑誌を隠してました。

2作目は、女の子がお弁当の具を詰めている母親に、
横で父親が食べている天ぷらも入れるよう、せがんでました。

3作目は、病院のあちこちの様子を映してましたが、
風邪でゴホゴホ咳をしている人、腕を骨折した人、
便秘で苦しんでいる人、おしっこを飲む人、
危篤患者の母親が先生に問い詰めている様子が映ってました。
見た目すごく小さい病院なのに、どれだけ科があるの！？

（トーク）
 タ「お相手は関取に知り合いが急増中というこの方でございます」
 安「どうも。そんな大それたもんじゃなんですけど、
　　この間巡業ってあるじゃないですか、藤沢場所っていうのがあって
　　それ見に行ったんですよ。近所だったもんですから
　　敷島関っていう、再入幕下ぎりぎりのスカパラとか好きな」
 タ「はぁ」
 安「こういう変わった乳首の大きい黒い人がいるんですけど、
　　　あいつがですね、いろいろ紹介いただいてですね、
　　　僕、相撲好きなんで『じゃぁ寺尾関とかって一番ファンなんで
　　　すいません。サインとか…』（って言ったら敷島関が）
　　　『あっ、寺尾関なんか安斎さんこと知ってるみたいですよ』
　　　『やった〜』『あのタモリ倶楽部に出てる汚い人ですね』」
 タ「汚いっていうイメージが行き渡ってますね」
 安「浸透してます」
 タ「やった！ですね」（会場笑）
 
1作目は、バス停でサングラス男が前を並んでいた女性を
チカンしているのを他の客が目撃していたのですが、
最後はものすごいハイスピードで全身を触りまくってました。

2作目は、ボクシングの試合で男が殴られたとたん、汗が
バ〜ッと飛び散ってました。

3作目は、女性が便所を歩いていると、トイレットペーパーでスベり、
バッグを投げつけてものすごいくやしがってました。

（トーク）
 タ「お相手は当番組の構成作家が出しました本のデザインを
　　担当したというこのお方でございます」
 安「あっ、どうも安斎です。こちらですよ」
 タ「高橋が」
 安「高橋洋二さん、ついに本を出しました」
 タ「これデザイン？」
 安「デザインしました私」
 タ「いいじゃないですか」
 安「編集、渡辺祐」
 タ「うわ…」
 安「で、絵描いてるのしりあがりさん」
 タ「うーわ」
 安「で、僕デザインで…」
 タ「全部タモリ倶楽部の周辺（会場笑）、頼みやすいところに
　　頼んでるね」
 安「頼みやすいっちゃ、頼みやすい」
 タ「発売中ですので」
 安「『10点差し上げる』っていう」

1作目は、男がパンティ一丁の女性を乗せたまま
腕立て伏せをやってました。

2作目は、におい研究所の所員みたいのがラグビー部室に
やってきて、部員に質問してました。

3作目は、女性がトンカツを見て手をバンザイしながら喜ぶのを
3回繰り返してました。
タモさん、「こういうの王様（歌手）とりあげてほしいよなぁ」

ちなみにこの回から、景品のデザインが一新され、現在のもの
と同一になりました。タモさん曰く
「ニューデザインということは、ようやく在庫が一掃したということだ」

（トーク）
 タ「お相手は、メジャーレコード会社からついに正式オファーがきたという
　　このお方でございます」
 安「どうも、安斎です。すごいでしょ〜」
 タ「『メジャー』っていう、知らないレコード会社ですか？」（会場笑）
 安「もう、巻尺とか作ってるような」
 タ「レコード？ＣＤ？」
 安「ＣＤ発売とか考えてみませんかって言われて、『ちょうど僕も
　　レコーディングするし』なんて言って、『打ち合わせしませんか？』
　　『明日しましょう』なんて言って、いきなりしたら、企画物で一発、
　　空耳音頭とか」（会場笑）
 タ「♪空耳音頭だよ〜」（会場笑）
 安「『Ｔシャツ〜！』なんてするんですかね。たぶん僕こんなでっかい
　　耳とかつけされられて、蝶ネクタイして」
 タ「やるんですよ」
 安「でも僕さすがにひとりで…」
 タ「人と？」
 安「だって僕一人で…『ＷＩＴＨ　Ｔ』がないとだめじゃないですか（会場笑）
　　　いっしょにでっかい耳つけてやりません？」
 タ「ダメだよ、安室の新曲かいてるんだから」（会場笑）
 
1作目は、ソファで横になっている男が、横の丸イスで雑誌を
読んでいる友人に声をかけたら、友人の組んでいた足が
鼻の前にモロ近づいてきて、あまりの臭さにシャウトしてました。

2作目は、3人組の高校生とチンピラ同士が言い争いをしてるなか、
チンピラ側はリーダーしかしゃべらず、残り2人はボケーッとしているだけでした。

3作目は、男の子が庭に向かって立ち小便をしているのを見つけた母親が
咎めようとしたら、子供、容器に溜まるようにやっているからと、反論してました。

（トーク）
 タ「お相手は、ヘアヌードテレカを作ったという
　　このお方でございます」
 安「どうも、安斎です」
 タ「作ったの？」
 安「ダン！（とカメラに作ったテレカを見せる）…これが…」
　（タモリさんにテレカを見せる）
 タ「（受け取ってしばらく無言で見て）…はい（と返す）」（会場笑）
 安「え〜っ、絵だったらいいじゃないですか」
 タ「はい、参りましょう」
 安「力作なのになぁ…」
 
1作目は、西洋人風の女性スーパー店員が、客の男を誘惑して、
惣菜の焼きそばをオススメしてました。

2作目は、男がマラソンをしていたら、いつのまにかドベになってしまい、
急いで全力疾走し始めました。

3作目は、男が仕事中に、上司に叱られてヤケになり、オフィス内で
ビールを飲んだ後、同僚に鼻が大きくなっているのを指摘されてました。

（トーク）
 タ「お相手は、平均睡眠時間が3時間という…」
 安「はっ」
 タ「ハードな仕事してますね」
 安「あっ、どうも。ピンクレディーみたいなんですけど」（会場笑）
 タ「お忙しい？」
 安「忙しいんですよ、なんか」
 タ「仕事が遅いだけの話でしょ？」（会場笑）
 安「くっそ〜（苦笑）たぶん仕事関係の人とかみんな『そうだー！』
　　って言って（そうですね）」
 タ「そうよ。パパパパッツってやったら？」
 安「気持ちはパパパパッとやってるんですけど」
 タ「やってるつもりなんだけど実際は遅い」
 安「アシスタントと2人で、ボーッと昼間してますからね
　　ほんで仕事の催促の電話でフッ！って起きて」（会場笑）
 タ「なんだよ！しっかりするの催促の電話の音くらいって」
 
1作目は、中国人風の子供のお絵かきで、1人の男の子がうんこ、
横の子がアレの絵を描いてました。
原詞のところは、[ ]内が一文字となっているやつで、
プネンコウチンシンと読むそうです。

2作目は、ラーメン屋を追い出され、公園で寒がっている男の前に
母の影があらわれてました。

3作目は、男がドアを開けたら、部屋の中で友人が自慰を
やってるのを目撃し、まわりに言いふらしていました。

 （トーク）
 タ「お相手は某雑誌を廃刊に追い込んだという
　　このお方でございます」
 安「どうも安斎です」
 タ「なんですか、某雑誌って」
 安「僕が追い込んだわけじゃないんですけど
　　ある雑誌から、カバーのデザインを頼まれたんですよ」
 タ「あ〜」
 安「レギュラーで、月刊誌なんですけど。やったーって思って
　　レギュラーの仕事っていいじゃないですか。安心して…」
 タ「単発ばっかりですからね」
 安「もうホントにね。髪は長髪なのに（会場笑）
　　かっこいい表紙なんですけど、その後出したとたんに
　　廃刊（会場笑）…レギュラーの仕事だったのに」
 タ「結局は単発だった」

1作目は、男が加々美帽子店という所で帽子をかぶってみるも、
店長に苦い顔されてました。
帽子だけで終わらなかったのがよいということでＴシャツに。

2作目は、男が惣菜屋で今晩のオカズを探し、結局ご飯一杯に
キンピラ４皿というとんでもないものになってました。

3作目は、居酒屋の主人と女将が。とっくみあいの喧嘩を
していたのですが、客がやってきて急に態度を一変させてました。
声が林家パー子さん並みにトーンが高いです。

（トーク）
タ「お相手は胎教の本のイラストを書いたという
　　このお方でございます」
安「どうも、安斎です。タイキョウって言ったら体操協会だと
　　思われたんですよ。ホントに（スタッフが）間違えたんですよ」
タ「そうだよな、あの胎教…今日は変わったシャツ着てますね」
安「ちょっとなんか」
タ「派手ですねぇ」
安「なんかたまには衣装っぽいのを着てみようかなと思って」（会場笑）

1作目は、スーパーで買い物をしている人のかごを見ると、
おでんの具材とサンマが入ってました。

2作目は、ストリップ劇場で、女性が上半身を脱いだときに
男が「オォーッ」と興奮するも、乳首が真っ黒なのをみて、
萎えてました。

3作目は、男が、干してある下着を見つけて、盗もうと女性宅に
忍び込み、物色しようとしたとたん見つかってしまい、逆に
「ください」と女性に頼んでました。

（トーク）
タ「お相手はインディーズからＣＤデビューを果たすという
　　この無謀なお方でございます」
安「（苦笑）どうも安斎です」
タ「やりますか？」
安「いや、も〜うやりますよ。岩手までレコーディングに夏休み、
　　友達がそこのスタジオをやっていて」
タ「岩手で。安い？」
安「安い！安くやってくれるんじゃないかと思って」
タ「はぁ〜3日間くらい行っちゃうの？」
安「3日…3日間でＣＤ全部録るんですか？…素人ですよ」（会場笑）
タ「だいぶしかし、そういえば（風貌が）ロックっぽくなってきましたね」
安「そうですか」
タ「スタイルが」
安「もうね、あんなにライブやったのに、レコード会社1社もオファー
　　ないですからね。あるわけないですよね」
タ「無いと思いますけど」

1作目は、パチンコ屋のオープン時の行列で、
列からはみ出て手を振っているオバチャンに
向かって店員が列に入るようお咎めをしてました。

2作目は子供が公園で、怒るジャイアンからドラえもん達
メンバーが逃げる絵を書いてました。

3作目は、男性が玄関のチャイムに出ようと立ち上がったら、
襖の上の柱に頭をぶつけてました。
（涙の演技は目薬まかせだったようですが、役者さんが
目薬をすぐ吸収しちゃってNG連発したとのこと）

（トーク）
タ「お相手は今度、劇団を結成するというこのお方でございます」
安「あっ、どうもです」
タ「劇団作るの？」
安「そうです。僕ね劇団青年っていうのに憧れてたんですよ」
タ「その前にもうちょっと（身なりを）キレイにしたらどうですか？」（会場笑）
安「フフフ…そうですよね。どんどん（髪が）すごくなっちゃって
　　後ろの方はもう固まってきてですね」
タ「う〜わ…本気になって結成するの？」
安「本気でやりますよ」
タ「誰がいるの？あとは」
安「あの〜、しりあがり寿さんと、あと今日来てた南京さん」
タ「どういう演劇を目指してるの？」
安「あの、演劇の範疇に入らない劇団を。演劇っていう評価をされると、
　　たぶん弱いと思うんですよ」
タ「あぁ、はぁはぁ」
安「そういうところでは勝負したくないですから」
タ「はぁ〜」
安「飛び道具のようなもの」
タ「う〜ん…ま、頑張ってください」（会場笑）

1作目は、子供の前でオヤジがリフティングを披露してました。
ちょうど、英語版でいうサビの、「♪She says she loves you」の部分です。

2作目は、つばをかけて反抗する人質に対し、ボスの指令で
醤油が男の口に注がれてました。あきらかに飲ませてるのは水でしたが・・・。

3作目は、レストランで、男が誰もいない席に向かって話しかけているので、
隣の客が怪しんでいました。
どうも本編（第一回筋肉番付）の方がおもしろくなかったようなので、
「クイーンでドカンといってみよう」とのことでしたが、どうも弱かった
ようで、「本編が弱いときは、空耳も弱い」との結論に。

（トーク）
タ「お相手は、ＤＪとしてお皿を回したというこのお方です」
安「どうも安斎です」
タ「やったの？」
安「はいやりましたよ」
タ「やれるの？スクラッチとか」
安「もうスクラッチとか、繋ぎとかできるわけないじゃないですか」
タ「そうだよね」
安「そりゃそうですよ」
タ「何やったの？」
安「あれターンテーブルが２つあるんですけど」
タ「うん」
安「1枚かけて、こっち側のお皿に移る間に、マイク借りて
　　『え〜ただいまの曲は〜』って」（会場笑）
タ「そりゃ、昔はそりゃＤＪって言ったけども」
安「ブルース、ロック、ブルース、ロックって、誰もそんな形…」（会場笑）

1作目は、艶かしい女性の前に、でかい男性のモノの影が･･･。

2作目は、男女が闇取引の現場をビデオで隠し撮りしている最中
音をたてたせいで気づかれてしまい、ビデオを置いてけぼりにしたまま
柱のかげでおびえてました。

3作目は、男性3人と女性がカフェでおしゃべりをしている中、
一人の男が女性に耳打ちしたとたん、
その女性、男と始めてしまい、残り2人がうらやましがってました。
投稿者は自称「川崎から軽井沢に引っ越したラテン野郎」とのこと。

（トーク）
タ「お相手は歳のせいか説教臭くなっているというこのお方です」
安「あっ、どうも安斎です」
タ「説教臭いの？」
安「もう、するする。歳がもうだいたいそう宴会とか行くと上に
　　なっちゃってるじゃないですか。もう話題が合わないんですよ」
タ「うん」
安「何話しても合わないから、説教」
タ「説教するわけ」
安「酒が進めば進むほど、どんどん説教言うんで、イヤになって
　　みんな聞かなくなるじゃないですか」
タ「ふん」
安「こないだもう、説教してるのに聞いてくれないから『俺帰る！！』
　　って言ってバーンってイス蹴って、ガーッって帰ったんですよ。
　　もう着の身着のまま、そのままのコートも何も全部カバンも（店に）
　　置いて、もう寒い寒い（会場笑）
　　もうねその後タクシーバンって乗って事務所まで帰ろうと思ったん
　　ですけど、もうお金600いくらしかなかったんですよ。気がついた
　　ときには1000円超してたんですよ、メーターが」
タ「あっ」
安「ヤバいじゃないですか。もうそれから謝りオヤジ。
　　『すいません〜すいません〜有り金全部置いていきますから』って。
　　（運転手が）『有り金なんて言われたんじゃ俺がむしりとるようじゃ
　　ないか』って（会場笑）『だいたいアンタもなんでそんな、620円じゃ
　　今初乗りもダメだよ』なんて言われて」
タ「説教始まらないうちに始めましょう」

1作目は、ちゃぶ台の上の63円と、火のともったろうそくの後ろで、
男女が正座して、お互いにガッカリしてました。

2作目は、エロ雑誌を買って本屋から出てきた男の後ろから、
ホモっぽい男があらわれて、耳でそっとつぶやいてました。

3作目は、海女さんが腹をおさえながら砂浜をよろよろと歩いてました。

（トーク）
 タ「お相手は４２にして初めて名刺をつくったというこのお方でございます」
 安「どうもです」
 タ「どういうのですか？」
 安「もったいなくって」
 タ「人にあげられない？」
 安「ずっと置きっぱなし」
 タ「嬉しいんだ。だから結構嬉しいんだよ」
 安「裏カラーなんですよ。4色刷りで」
 タ「あっ、そう」
 安「今度あの〜ゲーセン行って、シールになるやつあるじゃないですか
　　こう（ピースサイン）やってやると、300円くらいでシールになるやつ。
　　あれ今度貼って出そうかなと思って」（※プリクラのことと思われる）
 タ「（無言）…今週もダメだ」（会場笑）
 安「今度必ず持ってきますから」
 タ「はい…ください！」

1作目は、落花生がバラバラと「落下」してました。

2作目は、男が公園内を、本人に追っかけられながらメガホンで
バラしながら走って、バラされている本人が男を押さえ込んでいました。
バラしてなんになるというのでしょうか・・・？

3作目は本物の桑マンさんがフレンチカフェで振り向くVTRでした。
ジャンパーの後ということと、希望が手ぬぐいだったので、
その通り手ぬぐいとなりました。

（トーク）
タ「お相手は、ダフ屋にもファンがいるというこのお方です」
安「どうもです。怖かったですよ。『余ったチケット買うよ〜』
　　とか言われるじゃないですか。『うわ〜、怖いなぁこの人たち』
　　っていつも思いながら歩いていたら、いきなり肩をグエッってやられて
　　『俺みてるよ〜！』（会場笑）『やれよ〜、毎日やれよ〜』」
タ「毎日は…」
安「毎日やれよって…」
タ「毎日はできないよ」

1作目は、男が3番線ホームで、山手線外回りの電車を
追いかけてました。ボツにはなったけど、いっぱいハガキに
作品が書いてあったので、それも加味してＴシャツに。

2作目は、振られてヤケ酒をしている男性を、友人の男がけん制してました。

3作目は、漢字の書き取りテストで、男の子が「薔薇」という字は
書けたけど、「青空、森林、太陽」は書けず、悩んでました。
前の2作がTシャツだったのでバランスがとれないため、
十分ジャンパーの価値はあるけれども、そこまではいかないということで、
なぜか勝手に「不運」ということで手ぬぐいに。

（トーク）
 タ「お相手はいまだに新年会をやっているというこのお方でございます」
 安「うぃっす。どうもっす」
　（※テロップが「酔ってるソラミミスト　安斎肇」になっている）
 タ「なんでそんなに宴会があるんですか」
 安「なんでなんですかね」
 タ「臭いですねぇ」（会場笑）
 安「いや、この時間が一番辛いんですよ」
 タ「すごい目が腫れて、」
 安「いやでも、ホントにね、みんなしつこいんですよ。
　　何か仕事があるっていうと、相手の仕事を潰すまで
　　飲ませるっていう」
 タ「私はだいたい終わりましたけどね」
 安「ホントですか」
 タ「えぇ」
 安「まだあと僕２つありますもん」
 タ「まだあるの？あと私はもう、来月から通常の宴会に
　　戻りますけどね」（会場笑）
 
1作目は、艶かしい女性が突然寝着をバッと開き・・・。
安斎さん、「タモリ倶楽部長いことやってますけど、
生のオッパイ見たの初めてですよ」とのこと。

2作目は、犯人が人質の前でピザを食べ、人質が
いかにも食べたそうにしてました。

3作目は、洋ピンものを読んでいた男性が、
まわりに誰もいないことを確認した後ズボンを下げて
自慰をはじめてました。

（トーク）
 タ「お相手は先日シンガポールに行ったというこのお方でございます」
 安「どうもです」
 タ「遊びで？」
 安「妹に会いに。妹が向こうで」
 タ「逃げてるの？」（会場笑）
 安「いえ…結婚して向こうに行ってて」
 タ「シンガポールっていいとこらしいね」
 安「いいですよ。僕ねここに今回ラッフルズに泊まったんですよ」
 タ「よかったの？ラッフルズホテル」
 安「いいですよ〜広いですよ。この（スタジオの２ｍくらいの）
　　天井の三倍くらいあるんですよ。部屋が。どこもみんなスイート
　　なんですけど、窓もこれ（部屋の小窓）のね20倍くらいあるんですよ。
　　ホントに」
 タ「何言ってるの。天井がこれの3倍あってみ、3階建てってことに
　　なっちゃうじゃない」
 安「ベットもバーンとでかくて、ガウンがシルクですもん」
 タ「ベットも普通の30倍くらいあるの？」
 安「いや、そんな…」
 
1作目は、公園で女生徒がチンピラ2人にからまれているのを、
少林寺拳法のカッコの人が見つけ、バッタバッタと倒し、
最後にお辞儀されてました。いまいちおもしろくないということで手ぬぐいに。

投稿では、「おどろけ、だがそうはいくまいね、青臭い、ださい、
見さかいない、北京の少林寺は強ぇ」という長尺ものだったそうですが、
タモさん曰く、「ほとんど聞こえなかったからカットされたんだろうね」

2作目は、口紅を塗る女性の横で、裸の男が全身キスマークだらけに
なって、グッタリ疲れてました。
出演男性が「やせていて、いかにも疲れてそうで、歌詞とピッタリだ」
ということでそれも含めてTシャツに。

3作目は、マラソン大会で、日本の選手が遅れてました。

（トーク）
 タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間が帰って参ってしばらく時間が経ちました
　　（会場笑）お相手は誕生日に遺書を書くというこのお方でございます」
 安「安斎です。いろいろ困っちゃうなと思って。後のこと考えたら
　　なんか部屋を整理したんですよ。出てくるわ出てくるわ
　　ガラクタの山。すごいんですよ。で、これはもしものことがあった場合
　　たぶん単純に捨てられるか、なんか残されるか、それを判断
　　するのは僕じゃないって思ったら急に不安になって」
 タ「あ〜、なるほどね。そういうことなの」
 安「そうなんですよ」
 タ「それ考えるとちょっと頭痛いね」
 安「タモリさん大変じゃないですか？」
 タ「俺もまぁ、たいしたもんじゃないけど、ただ俺の場合…
　　恥ずかしいものが何点かある」（会場大爆笑）
 安「ハハハ…」
 タ「これは少しヤバいなっつうのがあるねぇ。だいぶ回したんだけどね」
 安「まぁ…」
 タ「ステレオ関係ね。分散させたんだけど、どうしても取っておきたい
　　ものがあるじゃない！名作だっていうのがあるわけよ」
 安「名作は名作と呼ばれるだけのものはある？」
 タ「ありますね。俺ね、普通のＡＶものまったく興味ないんですよ」
 安「はぁ…。使われないような話になってますけど」（会場笑）
 
1作目は、母親が家に帰ると、赤ん坊の「一平ちゃん」が
素っ裸で部屋をウンコまみれにしながらハイハイしてました。
ちょっと長めでおもしろいということで手ぬぐいも追加されました。

2作目は、男の家の中の行為を、窓の外からPTAのおばさんっぽい
人が注意してました。タモさん曰く、「オナニー指導員か？」

3作目は、抹茶アイスが溶ける前後の様子を映しているだけでした。

（トーク）
タ「お相手は、最近ウクレレを購入したというこのお方
　　でございます」
安「うぃっす。安斎です」
タ「その髪にウクレレは似合わないでしょう」
安「エヘヘヘ、もう思いっ切りウィーンって弾くんですよ
　　ウクレレデス！」（会場笑）
タ「何言ってるの…その髪にはやっぱり段ボールとか」
安「アハハハ」（会場笑）
タ「何、ウクレレをやろうと思ったの？」
安「ウクレレをやろうと。何しろ弦が4本…」
タ「なんで！？他のもんやればいいじゃん、どうせやるんだったら」
安「オシャレじゃないかな？」
タ「軟弱な感じがしません？あれで歌うと」
安「そうですよねぇ」
タ「（ウクレレを弾くマネをしながら）♪小さな橋〜」（会場笑）
安「アハハハハ！それ…」
タ「竹の橋の下フゥ〜♪」
安「これ、これ（妙な弾き方）があるからいけないんじゃないですか？」
タ「こう（縦にデーンと持つように）やるとかさぁ」
安「これ…これで『小さな橋』はないでしょう」
タ「こうやるとかなんとかあるでしょう」
安「あ〜」
タ「どうせ難しいっつうんだったら、シタール（インド楽器）とか」
安「シタールって」
タ「これ、いいね似合うよ。似合うよこの髪に、シタールって。
　　♪ムゥィインインインムゥァン〜」
安「シタールもなんかよくわかんないじゃないですか」

1作目は、男が窓の外の雨を見て嘆いてました。
ONAIRは冬なのに、カレンダーが6月・・・。

2作目は、男の口に靴下をギュウギュウ詰め込むものでした。
お手紙での投稿でしたが、めちゃくちゃ文章が長く、
投稿者曰く「ハートブレイクな夜」に見つけたとのこと。

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間が帰ってまいりました…
　　（といいつつ安斎氏を見る）」
安「うぃっす！…ただいま。なんて言うんですか？（会場笑）
　　遅くなっちゃったねぇとかなんかいろいろ言うんですか？」
タ「え〜、先日腸に内視鏡を入れた…」
安「はいっ」
タ「趣味？」
安「いわゆる…いえ、違いますよ。なんで趣味でそんなもん
　　するんですか」
タ「全然痛くないの？」
安「痛くないですよ。でも見ててイヤですね。なんか」
タ「でもやんなきゃいけないんだよなアレ、どうもな」
安「入れたほうがいいっすよ」
タ「あれを機会にオカマになっちゃおうかな」（会場笑）
安「でも、でもお医者の先生に、こうやって入れられて、
　　『大丈夫ですか？大丈夫ですか？』って言われて
　　『いや、大丈夫ですが、ちょっとこう当たる感じが』って
　　（言ったら）、『そりゃそうだよね。こんな太いの入れてる
　　からね』って言われたときに（会場笑）ちょっと、こんなに
　　太いのが入ってるんだもんねって言われたときに、ああもう
　　女の気持ち…（会場笑）」
タ「『えっ、そんなに太いの？』って、アハハハ」
安「もう、内股にビッチリ汗かいてましたもん」
タ「あっ、そう。アハハ…」
安「でもね、あとで写真もらえますよ、記念に」
タ「中の…」
安「私の恥ずかしい写真」（会場笑）
タ「腸が」
安「腸が、腸が映ってる」
タ「『腸内の写真』」
安「腸内写真」
タ「いやだなぁ」

1作目は、おでんの屋台で自分の番になったとき売り切れてしまい、
既に取った周りの人にせめ寄ってました。

2作目は、親子連れが、公園でおじさんに挨拶してました。
おじさんの「どーもー！」がめちゃめちゃトーン高いです。