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黄金井酒造 株式会社

黄金井酒造

所在地
神奈川県 厚木市 七沢 769 map
交通
馬場リハビリ入口停留所(神奈川中央交通:厚33,厚34,厚38,厚39,愛11,伊31,伊34)
公式サイト
http://www.koganeishuzou.com/

蔵元紹介

文政元年(1818年)創業。
大山の東、厚木の七沢にある蔵元。
日本酒だけでなく焼酎や地ビールも造っており、直営レストラン「セルバジーナ」もある。
製品は厚木市や清川村の酒店、スーパー、コンビニエンスストアで購入できる他、遠方で販売していることも多い。

銘柄

盛升
屋号の「升屋」に益々繁盛という意をこめて盛升と名付ける。
旗頭
酒粕を減圧蒸留した粕取焼酎。

主な取扱店

製品紹介

純米吟醸 盛升

厚木の黄金井酒造直営のレストラン「セルバジーナ」で購入。
口に含むと、ほんのり甘い香りが広がる。
後味は、すっきりしている。

森のかけ橋

厚木の黄金井酒店で購入。
蔵元の近くにある七沢森林公園にかかる橋をラベルに描いている。
冷やして飲むとすっきりとした辛口のお酒。
ほんのりコクがある。
香りは、あまり甘くなくすっきりしていて
余韻が長い間残る。

森のかけ橋

ぎんから 盛升

厚木の黄金井酒店で購入。
すっきりとした辛口のお酒。
口に含むと少し甘めの香りがしっかりと広がる。
食事の邪魔をしない香りだった。
香りの余韻は残るが後味はすっきりとしている。

ぎんから 盛升

蔵出し吟醸辛口 盛升

厚木の蔵元屋で試飲。
口に入れた瞬間香りが広がる辛目のお酒。

純米酒 盛升

300ml瓶は、黄金井酒造で購入。
ミニチュア瓶は、厚木のタイムズマート七沢店で購入。
ミニチュア瓶は佳撰だろうが吟醸酒だろうが全部290円だった。
冷やして飲むと、とてもすっきりした辛口のお酒。
すっきりしているだけでなく、ほんのりコクを感じる。
とてもすっきりした香りはしっかりとある。
お燗にすると、コクが強くなった。
香りも高くなったが、とてもすっきりした香りであることに変わりはない。
神奈川の地酒を一つしか置いていない店では、
これか熊澤酒造の湘南吟醸の四合瓶が置いてある場合が多い。

盛升純米2 盛升純米1

本醸造 盛升

厚木の黄金井酒店で購入。
2006年から新しいデザインのラベルと緑瓶に変更された。
冷やして飲むと辛口のお酒。
香りが高く余韻が長く残る。
コクがしっかりとある。
お燗にすると、香りが高くなった。

盛升本醸造3 盛升本醸造2
盛升本醸造1

黄金露

厚木のタイムズマート七沢店で購入。
清川村の山田屋で再度購入。
味は当然のことながら本醸造 盛升と同じ。

黄金露1 黄金露2

盛升(赤ラベル)

厚木のセブンイレブン厚木愛名店で購入。
盛升辛口と同じく、2006年に発売された新製品。
カップ以外の商品は赤いラベルが張られている。
コクのある辛口のお酒。
ほんのり甘味も感じる。
スッキリとした香りが高い。
お燗にすると、味と香りがより際だつ。

盛升 1 盛升 2

盛升 辛口

厚木のタイムズマート七沢店で購入。
2006年に発売された新製品。
冷やで飲んでもお燗で飲んでも、すっきりとした辛口のお酒。
香りは、ほのかに感じる程度。

盛升 辛口1

盛升 佳撰(あつぎの酒)

2006年に出荷が終了した商品。
カップは、清川のエリアリンクすすがや店で購入。
カップに酒造りの工程がプリントされている。
2005年には厚木市政50周年記念のラベルが発売された。
冷やして飲むと、とてもすっきりとした中口のお酒。
ほんのり酸味と香りを感じる。
お燗にすると少し香りが高くなり、コクと酸味が増す。
瓶は海老名のリカーズナカヤマで購入したもの。

盛升佳撰300ml瓶1 盛升佳撰300ml瓶1
盛升佳撰1 盛升佳撰2
厚木市制50周年1

丹沢ほまれ

相模原の新井酒店で購入。
丹沢ほまれは2007年出荷分から相模原酒販協同組合が販売する分も
黄金井酒造が製造することになった。
中身も一新され糖類の添加を止めた。
(酒屋などにたつ幟には本醸造と書いてあるが、
ラベルなどには記載がない。)
冷やして飲むと、すっきりとした中口のお酒。
コクと酸味があり、辛味、甘味も感じる。
すっきりとした香りもある。
お燗にするとコクが増し、香りが高くなる。
同じくリニューアルされた盛升 赤ラベルとよく似ている。

丹沢ほまれ 1 丹沢ほまれ 2

丹沢ほまれ せせらぎ

厚木のみどりや酒店(タイムズマート)で購入。
丹沢ほまれは、神奈川県央酒販協同組合と
相模原酒販協同組合の手印酒の銘柄。
これは2006年まで出荷されていた製品。
冷やして飲むと中口のすっきりとしたお酒。
味は、かすかにコクと酸味を感じる程度で香りもあまりない。
お燗にすると少し香りとコクが出てくる。
同じ銘柄の製品を久保田酒造も造っていたが味は随分違う。
盛升 佳撰とよく似ており中身が同じものかもしれない。

丹沢ほまれ せせらぎ1 丹沢ほまれ せせらぎ2

ゴールドあつぎ

厚木の黄金井酒店で購入。
粕取り焼酎とは、清酒を絞った際に出る酒粕を蒸留し
アルコールを取り出したもの。
黄金井酒造の粕取り焼酎は減圧蒸留なので
ソフトな味わいをしており飲みやすい。
冷やして飲むと辛さのようなコクを感じる。
少し甘めのすっきりした香りが高く、余韻がずっと残る。
お湯割りにすると、すっと口に入るようになり、
より飲みやすくなる。

ゴールドあつぎ

ぐいのみ焼酎 旗頭

厚木のフレンドマートこえちで購入。
(相模原市津久井町のあまりリカーショップで再度購入)
盛升の酒粕から造った粕取り焼酎をあらかじめ水で割ったカップ。
冷やして飲んでみると、とてもすっきりしたお酒。
高くはないがしっかりと香りがあり、余韻も残る。
お燗にすると、こくが出てくる。
「ストレートドリンク」「飲みやすいタイプ」と
ラベルに書いてあるようにスッと飲める。

旗頭1 旗頭2


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最終更新日2008年2月9日

蔵元紹介
銘柄
主な取扱店

製品紹介
純米吟醸 盛升
森のかけ橋
ぎんから 盛升
蔵出し吟醸辛口 盛升
純米酒 盛升
本醸造 盛升
黄金露
盛升(赤ラベル)
盛升 辛口
盛升 佳撰(あつぎの酒)
丹沢ほまれ
丹沢ほまれ せせらぎ
ゴールドあつぎ
ぐいのみ焼酎 旗頭