No.009 グフ
PRINCIPALITY OF ZEON MASS PRODUCTIVE LAND BATTLE TYPE MOBILE SUIT


SPEC

 MODEL NUMBER:MS-07B
 TOTAL HEIGHT:18.2m
 WEIGHT:58.5t
 TOTAL WEIGHT:75.4t
 GENERATOR OUT PUT:1034kw
 THRUSTER GENERAL OUT PUT:40700kg
 MATERIAL:SUPER HARD STEEL ALLOY
 ARMAMENTS:HEAT ROD,HEAT SABER,75mm FIVE CHAMBERED,MACHINE GUN

星のコメント

 ランバ・ラルの「ザクとは違うのだよ、ザクとは」のセリフが蘇るMS。見た目はなんとなくザクに似てますが、兵装がやっぱり違いますね。ジャブロー戦では、大量のグフがガウ攻撃空母から降下(登場)するのですが、個人的にはそのシーンが好きですね。

グフについて

 MS−07シリーズは、06J型の実戦投入で得たデータをもとに、設計段階から機体の軽量化を徹底し、同時に装甲を強化した機体である。また、地上における移動力向上のため、開発当初からドダイYSとの連携がオプションとして想定されており、連携用の通信機能強化端末としてブレードアンテナが標準装備となっている。開発にあたっては、同時期にMS−08系となる機体も競作されていたため、白兵戦闘にも対応可能なように運動性の改善と冷却用装備の大容量化が行われた。試作機にはYMS−07のナンバーが与えられ、トライアル終了後、多少の設計変更を受けて量産化されている。その際、陸戦用MSの開発計画は統廃合され、バックパックなどは08系の物が採用されている。脚部の動力伝達機構もこの頃に内装されるようになった。Bタイプグフは、軽量化によって内部容積に余裕が生まれたため、試作3号機以降は開発段階で設計されていた固定武装を内装し、戦闘力を大幅に向上させた機体となっている。さらに脚部には補助推進システムが装備され、機動時の初期加速向上や短距離のジャンプを可能としており、量産型はそのタイプを原型としている。ただし、そのせいで汎用性の低下があったことは否めず、07B系の機体でも装備や武装などに若干のバリエーションが確認できる。



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