No.035 スーパーガンダム
A.E.U.G. PROTOTYPE MOBILE SUIT+SUPPORTING FIGHTER


SPEC

 MODEL NUMBER:FXA-05D
 TOTAL LENGTH:39.5m
 WING WIDTH:27.1m
 WEIGHT:24.7t
 TOTAL WEIGHT:60.3t
 MATERIAL:GUNDALIUM ALLOY
 ARMAMENTS:MISSILE POD×2,VULCAN×4,LONG RIFLE

 CORE FIGHTER
 TOTAL LENGTH:11.1m
 WING WIDTH:5.4m
 TOTAL WEIGHT:20.4t
 TOTAL THRUST:30800kg
 ARMAMENTS:MINI LASER CANNON×2

 MODEL NUMBER:RX-178
 TOTAL HEIGHT:18.5m
 WEIGHT:33.4t
 TOTAL WEIGHT:54.1t
 GENERATOR OUT PUT:1930kw
 MATERIAL:TITANIUM ALLOY AND CERAMICS COMPOSITE
 ARMAMENTS:BEAM RIFLE,BEAM SABER,HYPER BAZOOKA,VULCAN POD SYSTEM

星のコメント

 組み上げると、結構大きなモデルとなります。劇中のように滑らかな稼働はできませんが、まぁこんなもんですかね。

スーパーガンダムについて

 “スーパーガンダム”とは単独の機体ではなく、Gディフェンサーからコクピットブロックを除いたアーマメントユニットを装着した状態のガンダムMk-Ⅱ(マークツー)のことを指す。U.C.0087年当時、“グリプス戦争”においてはMSは驚異的な進化を遂げつつあった。TMS(トランスフォーマブルモビルスーツ=可変MS)の登場などにより、MSが単体で発揮する機動性や戦闘能力が飛躍的に向上していたのである。そんな中、エゥーゴの要請を受けたAE(アナハイム・エレクトロニクス)は、Mk-Ⅱのサポートメカとして可変戦闘機“Gディフェンサー”を開発した。この機体は、一年戦争当時“ガンダム”の支援メカとして実戦に投入された“Gパーツ”のコンセプトを継承し、さらに発展させたものであると言える。Gディフェンサーは、Mk-Ⅱの性能を飛躍的に向上させ、再び一線機として復活させるべく開発された専用オプションである。Mk-Ⅱとドッキングすることで、その機動性と武装を強化する。また、機体を変形させてホールドすることで、Mk-Ⅱを高速で輸送することができる。この形態は“Gフライヤー”と呼ばれ、当時の可変MSに比肩し得る加速および巡航能力を発揮し、Mk-Ⅱの行動領域のさらなる拡大を可能とする。またGディフェンサーのパイロットは、ドッキングの後、コントロールをMk-Ⅱ側に移行させ、コクピットブロックを分離させて戦線を離脱することもできる。そして、機体を取り囲んでいたアーマーメントユニットは変形、展開してフレキシブルなシールドとして、あるいはスタビライザーやバインダーといった補助AMBAC装置として機能する。かくしてガンダムMk-Ⅱは、Gディフェンサーを“着たまま”MSモードでの戦闘が可能な“スーパーガンダム”となり、当時の最新鋭MSにも決して引けを取らない高性能機に生まれ変わるのである。無論、Gディフェンサー単体での戦闘能力も充分に高いものであったことは言うまでもない。



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