No.045 ゲルググ イェーガー
MASS PRODUCTION TYPE MOBILE SUIT FOR SNIPER USE
■SPEC
MODEL NUMBER:MS-14JG
TOTAL HEIGHT:19.2m
WEIGHT:40.5t
TOTAL WEIGHT:80.3t
GENERATOR OUT PUT:1490kw
POSTURE CONTROL VERNIER:24
MATERIAL:TITANIUM ALLOY AND CERAMICS COMPOSITE
ARMAMENTS:BEAM MACHINEGUN
■星のコメント
赤い機体はなんとなくカッコよく見えます。ライフル銃も大きくて、いいですね。しかし、アニメ登場時の印象があまりないのが残念です。
■ゲルググ イェーガーについて
MS-14JG ゲルググJ(イェーガー)は、一年戦争末期に公国軍最後の量産MSとなったゲルググのバリエーション機で、精密射撃任務にも対応可能なため“ゲルググ狙撃型”とも呼ばれる(名称の「イェーガー(JAGER)」は独語で猟師、狩猟家、猟場番を意味する)。ただし、バリエ-ションと言っても単なる武装や仕様が異なっているという程度のものではなく、その違いは事実上の新設計機といっても過言ではないほどである。一年戦争末期、公国軍において“統合整備計画”が実施され、数種のMSが大幅に改修されることとなった。ゲルググJは、この計画に基づく標準化が開発当初から設計に盛り込まれており、生産工程の簡略化を機体強度の向上、スラスター推力の改善などが図られている。特に、パイロットの調達に問題を抱えていた軍の要請として、操作性の簡略化および統一が求められており、第2期生産型と呼ばれる標準化コクピットが採用されている。また、スカートアーマーへの推進装置の設置を始め、機体各所には姿勢制御用のサブスラスター/バーニアが多数配置されており、無重力空間における高い機動性と制動性を同時に獲得することに成功している。専用武装として採用されたビーム・マシンガンは、ビームの減衰率が低く、照準器も破格の精度を持っていた。それに加え、火器管制システムはハード、ソフト共に最新鋭のものが搭載されているため、その相乗効果によってゲルググJは“狙撃型”と呼ばれるに相応しい射撃精度と最高水準の機動性を達成している。
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