No.047 ガンダムNT-1(アレックス)
E.F.S.F. PROTOTYPE MOBILE SUIT FOR NEWTYPE


SPEC

 MODEL NUMBER:RX-78 NT-1
 TOTAL HEIGHT:18.0m
 WEIGHT:40.0t
 GENERATOR OUT PUT:1420kw
 POSTURE CONTROL VERNIER:19
 MATERIAL:LUNA-TITANIUM ALLOY
 ARMAMENTS:VULCAN GUN,BEAM SABER,GATLING GUN,BEAM RIFLE

星のコメント

 チョッパム・アーマーも付属していますが、取り付けはしていません。付けると、ビーム・ライフルは持てません。

ガンダムNT-1について

 RX-78NT-1「アレックス」は、RX-78-2の実戦データを元にNT(ニュータイプ)専用機として地球連邦軍が再設計したガンダムタイプのMS(モビル・スーツ)である。NTの存在自体に懐疑的だった連邦軍では、公国軍に比べてその研究は進んでおらず、NT専用MSとはいえ、公国軍のNT専用MSやMA(モビル・アーマー)のようなサイコミュ兵器の搭載やオールレンジ攻撃を想定した装備はなく、RX-78-2のパイロットであるアムロ・レイ少尉の戦闘記録などから、主に追従性の向上を主眼に開発された。既存の機体と大きく異なり、コア・ブロック・システムの廃止と全天周モニター及びリニアシートを持つ球形コクピットを採用し、固定武装として腕の中にガトリング砲を内蔵している。また、姿勢制御バーニアの各部への増設により、通常の2倍以上の総推力に向上。この機体は、地球上の連邦軍オーガスタ基地で開発され、アムロ少尉の専用機として星一号作戦に合わせて配備される予定で北極基地からサイド6に移送されたが、ここで公国軍特務部隊と交戦。専用装甲を破壊され、2度目の交戦では機体自体も半壊。そのまま終戦を迎えたため、所期の性能を存分に発揮することはなかったとされる。ただし、その基本構造は戦後に生産されたジム系の機体に積極的に採用され、俗に「オーガスタ系」と呼ばれる機体系統を生み出し、後に開発されるMSに多大な影響を与えている。



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