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No.051 ジム・コマンド(宇宙仕様)
E.F.S.F. MASS PRODUCTIVE MOBILE SUIT
■SPEC
MODEL NUMBER:RGM-79GS
TOTAL HEIGHT:18.0m
WEIGHT:44.6t
TOTAL WEIGHT:75.0t
GENERATOR OUT PUT:1390kw
POSTURE CONTROL VERNIER:14
MATERIAL:TITANIUM CERAMIC COMPOSITE
ARMAMENTS:VULCAN×2,BEAM SAVER×2,BEAM GUN
■星のコメント
やられキャラ「ジム」のバリエーション機なので、お気に入りです。部分的に使っている赤色もナイスなポイントです。
■ジム・コマンド(宇宙仕様)について
「ジム・コマンド(宇宙仕様)」は、一年戦争末期に開発された全面改修後の局地戦用の機体である。各部隊における配備数は多くなかったが、様々な地域へ補充用に配備されたため、戦後改修されたものを含めれば、生産数そのものはかなりの数にのぼる。特に“ジムコマンド”は、主戦場を除く地域に配備されるケースが数多く見受けられる。RGM-79D、G系の機体は、いわゆる“ジム”のうち、後期量産型に属する機体で、生産や設計などのノウハウがそれなりに蓄積されたため、規格が乱立していた最初期の量産型よりも整備性、操縦性なども共に向上している。各装甲やランドセルなどの装備の換装も比較的容易であり、同系統の79D、79G、79GSは、基礎構造には、ほとんど手を加えることなく、仕様の変更が可能であった。主に各コロニーの防空、防衛用として、中立勢力を含むコロニーの港湾警備や施設の整備、補修などにも用いられた。このように極端に環境が異なる領域に同系機が率先して配備されたのは。次期量産機開発のための基礎データの収集という目的もあったからだとされており、狙撃用にチェーンされた改修機なども存在している。このRGM-79GS
ジム・コマンド(宇宙仕様)は「ジム・コマンド・スペース」をも呼ばれ、コロニー周辺を含む比較的広範囲な宙域での運用が想定されていたが、推力の向上に比較してプロペラントの積載量は増えておらず、最大出力による稼働時間が短い。そのため、スペック的には公国軍のMS-14
ゲルググに匹敵すると言われながら、ポテンシャルを存分に発揮できない局面が多かったとされている。
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