No.055 ハイザック 連邦軍カラー
E.F.F. MASS PRODUCTIVE MOBILE SUIT


SPEC

 MODEL NUMBER:RMS-106
 HEAD HEIGHT:18.0m
 TOTAL HEIGHT:20.5m
 WEIGHT:38.7t
 TOTAL WEIGHT:59.6t
 GENERATOR OUT PUT:1428kw
 THRUSTER GENERAL OUT PUT:64800kg
 SENSOR EFFECTIVE RADIUS:8900m
 MATERIAL:TITANIUM ALLOY CERAMIC COMPOSITE
 ARMAMENTS:120mm ZAKU MACHINEGUN,BEAM RIFLE,BEAM SABER,HEAT HAWK

星のコメント

 ザク系の機体はいいですね。このモデルは色も良いです。Zガンダムの映画版を見たあとに製作すると、気持ちも入りやすくなります。

ハイザック 連邦軍カラーについて

 「ハイザック」は、一年戦争終結後に新規の量産型として開発された連邦軍製MSの第1号機である。基本コンセプトは公国軍の名機“ザク”と同じで、接収した公国系の開発技術をベースに連邦系の生産技術を融合させたもので、新機種というよりはザクの改良型と言える機体であった。装甲の改良と新型ジェネレーターの搭載によって大幅に軽量化されており、プロペラント積載量の増加、バーニアスラスターの高性能化などもあって、無重力空間での機動性が飛躍的に向上している。リニアシートや360度モニターなどを量産機として初めて標準装備とした機体でもあり、汎用機としてあらゆる戦闘に対応可能なうえ、扱いやすくメンテナンスも容易であったようだ。これといった長所はないが、戦後の標準機とも言えるMSである。生産性の高さから連邦軍全体に主力機として配備されているが、そのほとんどは旧公国軍のイメージが強いグリーン系ではなくブルー系で塗装されていた。これは、戦争被害者、あるいはサイド3住民やジオン寄りの勢力に対する配慮だとされている。逆に公国軍の残党狩りを標榜するティターンズは、敢えてグリーン系に塗装していたようだ。ただし、グラナダにおいて量産された同機のデフォルトの初期塗装がどちらかであったかは不明である。



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