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No.066 ガンダムGP02A サイサリス
E.F.S.F. PROTOTYPE ATTACK USE MOBILE SUIT
■SPEC
MODEL NUMBER:RX-78GP02A
TOTAL HEIGHT:18.5m
WEIGHT:54.5t
TOTAL WEIGHT:83.0t
GENERATOR OUT PUT:1860kw
MATERIAL:LUNA-TITANIUM ALLOY
ARMAMENTS:60mmVULCAN,BEAM SABER,ATOMIC BAZOOKA
■星のコメント
脚元が大きなガンダムです。核バズーカもシールドもデカイです。
■ガンダムGP02A サイサリスについて
「ガンダム試作2号機」は、一年戦争終結後に実施された地球連邦軍とAE(アナハイム・エレクトロニクス)社による極秘プロジェクト“ガンダム開発計画”に基づいて開発された試作MSである。戦後、MSの運用を根底から見直した結果、不可避的に“核戦略”の概念が提示された。現実的にはミノフスキー粒子によって核ミサイルのような精密誘導兵器は運用できない。抑止力、ことに自動報復装置としての戦略核は、すでに実効性を喪失していた。軍事的な側面に限っていえば“核兵器”に残されたものは、その圧倒的な破壊力のみだった。つまり、“誘導に頼らずに核兵器を確実に運用することが可能な機動兵器”が提案された。その機体こそ、RX-78GP02Aなのである。そしてU.C.0083年11月10日。その発想が正しかったことは、皮肉にも彼ら自身が身をもって証明したのである。この機体に装備されている核兵器は、手続き上戦術核として処理されているが、実際には、戦略核並みの威力を持つ「Mk-82」弾頭を装備している。使用した際には自機も爆心付近にいることになるため、専用シールドには冷却装備が施され、全ての装甲は、耐熱、耐衝撃処理されている。核バズーカ使用時は、シールドからバレルを取り出し、基部に装着する。背部には弾頭の貯蔵、発射装置があるため、機体の機動を司るスラスター類は肩に装備されたフレキシブル・スラスター・バインダーに集約されている。このユニットは重力下でもホバー走行が可能なほどの推力を持つ。ジェネレーターも高出力であるため、通常の機体をはるかに超える過剰な装甲を持ちながら、既存の重MSとは比較にならないほどの運動性をも獲得している。 |
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