No.072 ジム・ストライカー
E.F.S.F. MASS PRODUCTIVE CLOSE-COMBAT MOBILE SUIT


SPEC

 MODEL NUMBER:RGM-79FP
 TOTAL HEIGHT:18.0m
 TOTAL WEIGHT:50.2t[44,1t]
 FULL LOAD WEIGHT:76.3t
 GENERATOR OUT PUT:1250kw
 MATERIAL:TITANIUM ALLOY CERAMIC
 ARMAMENTS:100mm MACHINE GUNE,VULCAN,SPIKE SHIELD,TWIN BEAM SPEAR,BEAM SABER,WEARABLE ARMOR

星のコメント

 ビーム槍が長すぎます。ディスプレイのちょっと困ってしまいます。

ジム・ストライカーについて

 「ジム・ストライカー」は、実戦を経て練度を高めたエースパイロット向けに生産されたRGM-79 ジムのカスタム機である。1G環境下で得られたRX-79ガンダムやRX-79[G] 陸戦型ガンダムの実戦データは地球連邦軍のMS開発技術部に頻発する対MS戦における白兵戦の遭遇率を認識させた。また、敵国であるジオン公国軍のMS-07B グフの、対MS戦を睨んだ白兵戦へ特化した仕様が戦慄を与えたのである。総合性能向上タイプの一つとして、開発中だったRGM-79C後期型ジムをベースに格闘用バイザーとウェラブル・アーマーによる追加装甲、大推力セカンドセルと脚部強化スラスターへの換装等を行い、ジム・ストライカーが生まれた。ウェラブル・アーマーは、実体弾主体のジオン公国軍の主力MSの火力を激殺するための増加装甲で、アフリカ戦線のRGM-79F デザート・ジムで採用されたリアクティブ・アーマーや既に研究が進められていたチョパム・アーマーの技術を転用して作られたようだ。武装は、後期型ジムのビーム・ライフルやバルカンをそのまま流用して標準武装となっている。また陸戦型ガンダムでも採用していた100ミリマシンガンや実験的な兵器として2倍の火力とリーチを誇るツイン・ビーム・スピアや攻防一体のスパイク・シールド等も用意されていた。戦闘時間のかかる白兵戦に特化したため、その特殊さから大きな戦果を残すことは出来なかったものの北米戦線においてネメシス隊のユージ・アルカナ中尉機などが活躍した記録も残っている。



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