No.073 ギャプランTR-5
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT


SPEC

 MODEL NUMBER:ORX-005
 TOTAL HEIGHT:25.2m
 WEIGHT:50.8t
 TOTAL WEIGHT:115.1t
 GENERATOR OUT PUT:3040kw
 MATERIAL:GUNDALUN ALLOY
 ARMAMENTS:BEAM CANNON,BEAM SABER,LONG BLADE RIFLE,SPREAD BEAM
 SPECIAL EQUIPMENT:HRUDUDUⅡ

星のコメント

 なんとなくギャプランに似て、大きいモデルです。原作の方はよく知らないので、愛着は湧きません。

ギャプランTR-5について

 ギャプランTR-5[フライルー]は「弾道軌道による超音速侵攻」というコンセプトで開発されたTRシリーズの5番目の機体「ORX-005 ギャプランTR-5[ファイバー]」から大気圏離脱・再突入用の強化パーツを外した状態であり、ベース機となった高高度迎撃も可能な可変MA「ORX-005 ギャプラン」をコンペイトウ技術本部が改修・改良したフライルーの性能は、通常のMSやMAのような戦闘級の機動兵器ではなく、一年戦争当時のガンダム試作2号機にような、戦術級の戦闘力を持った機動兵器であった。そのため、与えられた機体カテゴリーが「領域支配MA(Area Dominance MA=エリア・ドミナンス・モビルアーマー)」である。地上・空中・宇宙と、あらゆる領域で戦場を支配する絶対的な戦闘力を持ち、可変機としてあらゆる条件下で最高のポテンシャルを発揮することができる最上級の機体としての位置付けが、カテゴリー名からも窺える。さらに、フライルーはTRシリーズ用に開発された支援パーツのGパーツ[フルドドⅡ](ショルダー・ユニット、増加スカート・ユニット、マルチ・アーム・ユニットなどの総称)を装着することで、機動性と攻撃力がさらに強化され、「領域支配MA」としての完成度が一層高められる。たった1機で戦場のミリタリーバランスを変えてしまえるほどの存在。それがギャプランTR-5[フライルー]なのである。なお、フライルーを運用しているサラミス改級イズミール所属のマーフィー小隊内では、TR-5本来の愛称である「ファイバー」や、ブレードアンテナが装着された頭部ユニットの形状から「ファイバーガンダム」などの愛称で呼ばれることも多いが、ファイバーから大気圏離脱・再突入用の強化パーツを外した本形態を明確に区別するため、メカニックマンたちからの要望に応えてメインパイロットのウェス・マーフィー大尉が「フライルー」と命名した。



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