|
No.075 ガンダムGP02A(TYPE-MLRS)
E.F.S.F. PROTOTYPE ATTACK USE MOBILE SUIT
■SPEC
MODEL NUMBER:RX-78GP02A
TOTAL HEIGHT:18.5m
WEIGHT:54.5t
TOTAL WEIGHT:105.0t
GENERATOR OUT PUT:1860kw
MATERIAL:LUNA-TITANIUM ALLOY
ARMAMENTS:60mmVULCAN,BEAM SABER,ATOMIC BAZOOKA,BEAM BAZOOKA,MULTIPLE LAUNCH
ROCKET SYSTEM,RADIATOR SHIELD
■星のコメント
サイサリスにMLRSとビームバズーカが付いたモデルです。
■ガンダムGP02A(TYPE-MLRS)について
「ガンダム試作2号機(MLRS仕様)」は、デラーズ紛争後に地球連邦の公式記録から抹消されたガンダム開発計画の機体「ガンダム試作2号機」の一案である。ガンダム開発計画は、地球連邦軍の再建計画の一環としてジョン・コーウェン中将の管理下、アナハイム・エレクトロニクス社(以下、AE)で進められた。その際、新機種開発のための基本開発の思想によって展開できるよう複数のプランが同時に進行していた。そのうちの一つに多連装ロケットシステムを模したMLRS仕様(MULTIPLE
LAUNCH ROCKET SYSTEM)もあった。この装備は、トリントン基地での地上試験に間に合わなかった装備で、拠点や対MS小隊に対して中距離からの面の制圧をするため支援爆撃を前提として用意されたオプションである。元々、ガンダム試作2号機は、最強の武器である戦略核並みの威力を持つ「Mk-82」弾頭を発射するアトミック・バズーカのプラットホームとして設計された機体であったが、同時に重装備にバリエーションがいくつも機体されていた。しかし、この機体はデラーズ・フリートにより強奪され、コンペイトウにて行われていた地球連邦軍の観艦式に向けて核弾頭を発射し、大惨事を引き起こしたのだ。非公式ながらこの強奪されていた期間、宇宙用移動砲台「スキウレ」のビーム砲を流用したビーム・バズーカの装備が検討されていたと言われる。しかし、機体はソロモン海域にてガンダム試作1号機との交戦により大破したために、全てのプランは水泡となったようだ。 |
|
|