No.080 ブルーディスティニー1号機
E.F.S.F. FIRST PRODUCTION MOBILE SUIT CUSTOM TYPE
■SPEC
MODEL NUMBER:RX-79BD-1
TOTAL HEIGHT:18.5m
WEIGHT:52.8t
TOTAL WEIGHT:73.0t
GENERATOR OUT PUT:UNKNOWN
MATERIAL:LUNA-TITANIUM ALLOY
SPECIAL EQUIPMENT:EXAM SYSTEM
ARMAMENTS:CHEST VULCAN GUN,ABDOMINAL WIRED CONTROL MISSILE,100mm MACHINGUN,BEAM
SABER,SHIELD
■星のコメント
青いガンダムですね。時代的にはファーストガンダムのようですが、愛着は沸きません。
■ブルーディスティニー1号機について
「ブルーディスティニー1号機」は、ジオン公国のフラナガン機関から、「EXAMシステム」と呼ばれる特殊なMS制御技術とデバイスを携えて地球連邦に亡命したクルスト・モーゼス博士が開発を主導したMSである。当初はRGM-79(G)陸戦型ジムをベースとして開発されていたが、躯体が“EXAMシステム”の要求値に適合しなかったため、既にシステムを組み込んだ頭部を残し、それ以外はRX-79(G)陸戦型ガンダムをベースとして全面的に改修されることとなった。ジェネレーター出力の向上やマグネット・コーティングの採用などにより運動性も改善されているほか、武装面においても、胸部機関砲やミサイルを増設するなど、原機である陸戦型ガンダムを大幅に上回っている。試験運用において暴走を繰り返し、テストパイロットを再起不能とした。作戦終了後も友軍を敵と誤認したまま交戦するという、最悪の事故を引き起こし、その際に居合わせた“モルモット部隊”こと第11独立機会化混成部隊所属のユウ・カジマの乗機とされた。ちなみに、BD-1が蒼く塗装されていたことから、この後ユウ・カジマはまれに“蒼い稲妻”と称されることとなった。また、機体そのものには“蒼い死神”という異名が冠されたようだ。 |
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