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No.085 リ・ガズィ
E.F.S.F.(LOND BELL UNIT) ATTACK USE MOBILE SUIT
■SPEC
MODEL NUMBER:RGZ-91
TOTAL HEIGHT:20.5m
WEIGHT:24.7t
TOTAL WEIGHT:55.2t
GENERATOR OUT PUT:2550kw
MATERIAL:GUNDALIUM ALLOY
ARMAMENTS:HEAD VULCAN GUN,GRENADE LAUNCHER,BEAM SABER,BEAN RIFLE,MEGA
BEAM CANNON,BEAM CANNON
■星のコメント
なかなかカッコイイです。バック・ウェポン・システムと合わせて、アクションベースを買って展示しています。
■リ・ガズィについて
「リ・ガズィ」は、U.C.(宇宙世紀)0080年代後期にアナハイム・エレクトロニクス(AE)社が立ち上げた「Zプロジェクト」によって開発されたMSZ-006
Z(ゼータ)ガンダムの簡易変形モデルとも言える攻撃型MSである。Zガンダムは優秀な機体ではあったが、最大の特徴である“変形”そのものが量産の最大の障害であった。そこで、大部分の“変形”プロセスを経ずに“機能”の転換を計る手段が模索され、WR(ウェイブ・ライダー)形態時の機能は、MS形態時のZガンダムの機能再現を目標に開発された機体なのだ。名称は『リファイン・ガンダム・ゼータ』を意味しており、変形時の機能を集約したモジュールはB.W.S.(バック・ウェポン・システム)と呼ばれる。この設計案は、Zプロジェクトの進行時に提案されたR型と呼ばれる設計案に準じるもので、B.W.S.の機能はむしろGパーツやGディフェンサーに近い。実際に建造されたリ・カズィは、各部材に最新の技術やデバイスが投入された上、バイオセンサーを搭載した効果もあって、スペック上はオリジナルのZガンダムに匹敵する。U.C.0093年の第二次ネオ・ジオン戦争(いわゆる「シャアの反乱」)が勃発するまで、地球連邦軍首脳部のほとんどは有事を想定していなかったため、かつてアーガマ部隊に配備されていたガンダムタイプのMS群は秘匿され、その保管場所さえ不明であった。またシャアの反乱により、各地のコロニーでも内乱が起こることを恐れ、実働できる部隊は外郭新興部隊ロンド・ベルのみであったため対応組織として再編成され、リ・ガズィなども配備された。リ・ガズィは、再編されたロンド・ベル内では破格の性能を持っていたものの、充分な戦力を蓄えたネオ・ジオンが擁するNT(ニュータイプ)専用MSに苦戦を強いられる結果となったのである。 |
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