No.098 フルアーマー ガンダム7号機
E.F.S.F. PROTOTYPE MOBILE SUIT


SPEC

 MODEL NUMBER:FA-78-3
 TOTAL HEIGHT:18.3m
 WEIGHT:39.2t
 TOTAL WEIGHT:88.7t
 GENERATOR OUT PUT:1850kw
 MATERIAL:LUNA-TITANIUM ALLOY
 ARMAMENTS:HEAD VULCAN,BEAM SABER,GRENADE LAUNCHER,ARM BEAM SPRAYGUN,ARM BEAM SPAYGUN,ARM TWOCHAMBERD SORAYGUN,MICRO MISSILE,THREECHAMBERD MISSILE POD,FOURCHAMBERD MISSILE POD,DORSAL LOMG DISTANCE BEAM CANNON,BEAM RIFLE,HYPER BAZOOKA

星のコメント

 違和感のあるガンダムですが、なんとなくファーストガンダムをイメージさせるモデルです。初期のHGUCよりも後発なので、稼動なんかもスムーズです。

フルアーマー ガンダム7号機について

 FA-78-3 フルアーマーガンダム7号機は、U.C,(宇宙世紀)0079年に地球連邦軍が推進した“V作戦”に基づいて開発されていた“RX-78-7 ガンダム7号機”に“フルアーマー装備”を施したものである。FSWS計画などからのフィードバックが設計当初より織り込み済みであったため、機体各部にはそのためのマウントラッチや各種インターフェースのオプションボードが設けられており、「FA-78-1 フルアーマーガンダム」「FA-78-2 ヘビーガンダム」に続く「FA-78-3」が型式番号として用意されていた。そのため「フルアーマー3号機」と呼ばれることもあった。ガンダム7号機自体、設計段階で終戦を迎えており、基本フレームが組み上がるかどうかの状態であったため、一年戦争には間に合わなかったのである。設計コンセプトは、FSWS計画当初の“装甲”および武装の追加装備から一歩踏み込んだもので、よりベース機とのマッチングに配慮した“強化型MS”と呼べるものであった。ベースとなる7号機のジェネレータを内蔵するなど、フルアーマー状態でひとつの完成したMSとなるよう設計されている。これは、既存の「フルアーマーMS」のスペックが、基本駅にはベース機に依存しており、追加装甲による機体質量の増加を充分に補う機動性を確保できていなかったためである。ガンダム7号機は、素体の状態では“アレックス”に匹敵するスペックを保ちつつ、いわゆる“フルアーマー”時んいおいても高度な空間戦闘を展開できるよう、本体はもちろん、追加装甲にも多くのサブスラスターを配置している。そして、高い機動性と運動性を維持したまま、分厚い装甲を装備し、豊富な兵装と大出力の火器をドライブ可能なジェネレーター出力を確保しているのである。RXシリーズをはじめとする連邦軍の兵器体系は、“巨大な人型”以外の多様性をも内包しつつ発展した。この機体は連邦軍が志向するMSの“雛形”そのものであり、まさにRXシリーズのハイエンドにして「“ガンダム”の最終モデル」とも言うべき機体だったのである。



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