No.099 クシャトリヤ
NEO ZEON PROTOTYPE MOBILE SUIT FOR NEWTYPE


SPEC

 MODEL NUMBER:NZ-666
 TOTAL HEIGHT:22.3m
 WEIGHT:29.7t
 TOTAL WEIGHT:74.02t
 GENERATOR OUT PUT:16,540kw
 MATERIAL:GUNDARIUM ALLOY
 ARMAMENTS:MEGA PARTICLE CANNON,I-FIELD GENERATOR,FUNNEL,BEAM SABER,MACHINE CANNON

クシャトリヤについて

 クシャトリヤは、第一次ネオ・ジオン戦争(ハマーン戦争)時に実戦戦投入されたNZ-000 クィン・マンサをベースとし、そのスペックを維持したままでの小型化をコンセプトとして開発された機体である。クィン・マンサ自体、当時の技術によって“最小化”された機体であったが、多くの機能を盛り込んだ結果、40m級の巨大MSとなってしまい、非常に運用しずらい機体となっていた。その後のサイコフレームをはじめとする各種デバイスの高密度実装技術やノウハウの蓄積があって、クシャトリヤは20m級の機体として完成することができたのである。本体に匹敵するボリュームを持つ4基のバインダーは、メガ粒子砲、ファンネル・コンテナ、Iフィールドジェネレーター、フレキシブルスラスターなど複数の機能を併せ持ち、バインダー自体もAMBACユニットとして機能するほか、ファンネル回収の用途を持つ。小型化されたとは言っても、フルスペックのサイコミュ搭載機であるため、パイロットに高いNT能力が求められることには変わりはなく、「袖付き」内でも運用できるものは強化人間のマリーダ・クルスのみとされている。

星のコメント

 箱はかなり大きく、中身もパーツがギッシリです。一つひとつのパーツが大きいだけで、組立工程は他のHGUCとほぼ同等か、少し上回る程度で、組立しやすいです。出来上がりもなかなかカッコ良く、また一つ良いコレクションが増えました。



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