No.145 ハンブラビ
TITANS PROTOTYPE TRANSFORMABLE MOBILE SUIT
■SPEC
MODEL NUMBER:RX-139
TOTAL HEIGHT:19.9m
WEIGHT:34.6t
TOTAL WEIGHT:56.9t
GENERATOR OUT PUT:1,540kw
MATERIAL:GUNDARIUM ALLOY
ARMAMENTS:BEAM SABER,BEAM RIFLE,UMIHEBI(KUMONOSU),FEDAYEEN RIFLE,CLAW,TAIL
LANCE
■星のコメント
独特の形状で憎たらしいMSがやっと発売されました。ちょっといつもと違うギミックもあり、新鮮な気分で組み立てることが出来ました。Z系の機体はどしどし商品化して欲しいですね。
■ハンムラビについて
「RX-139 ハンムラビ」は、ティターンズが開発した試作型可変モビルスーツである。量産を前提とした簡易的な変形機構が採用されていたが、数機の構造と運用の後、量産は見送られている。ムーバブル・フレームとマグネット・コーティング技術の採用で、人型のMS形態からエイのようなMA形態への変形は約0.5秒で完了する。戦い慣れしたパイロットが運用した場合、中距離から砲撃した次の瞬間に敵機に肉薄し捕縛や打突を加えるなど、相手を翻弄するかのような多彩な攻撃が可能となる。基本的に可変MSは、単騎に複数の機能を付与したり、ユニットとしての特性を変える事を目的としていたが、本機の変形はむしろ“戦い方”をシフトするためのものであったと言えるだろう。武装やスラスターなどのスペックは標準的なものだが、加速性や運動性などの機体特性は“変形”によって目まぐるしく入れ替わり、MSZ-006
Zガンダムをはじめとするエゥーゴの新鋭機を苦しめ、あるいは撃破している。また、殆どの可変MSは、いわゆるMA形態の際に“格闘”機能を喪失するが、本機はRX-110
ガブスレイ同様、いずれの形態でも対MS格闘機能を維持している。 |
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