No.151 黒い三連星ザクII
PRINCIPALITY OF ZEON MASS-PRODUCED MOBILE SUIT


SPEC

 MODEL NUMBER:MS-06R-1A
 TOTAL HEIGHT:17.5m
 WEIGHT:56.8t
 TOTAL WEIGHT:76.8t
 GENERATOR OUT PUT:1,012kw
 MATERIAL:SUPER HARD STEEL ALLOY
 ARMAMENTS:ZAKU MACHINEGUN,ZAKU BAZOOKA,HEAT HWAK

星のコメント

HG初期のザクを小改装したアイテムかと思ったら、全面的にリニューアルした製品でした。稼働具合も文句なく、付属のデカールも充実しています。初期の量産型ザクもこの調子でリニューアルして欲しいものです。

黒い三連星ザクUについて

俗に“高機動型ザク”と呼ばれるMS-06R-1Aを含む「06R系」の機体は、“ソロモンの白狼”シン・マツナガや“真紅の稲妻”ジョニー・ライデンなどをはじめとする「エースパイロットの乗機」として広く認知されており、生産数が少ない反面、大きな戦果をあげている。しかし、稼働条件が複雑で製造コストも高かったため、F型のように大量生産されるには至らず、ベテランパイロットの間では「連邦軍の戦艦を沈めるよりもR型を手に入れる方が難しい」とまで言われていた。R型は、いわばMS-06 ザクUの“高い汎用性を排除して空間戦闘力に特化した機体”であった。一年戦争いおけるR型の可動期間は短いものであったが、それでも06R-1Aは、前線における燃料補給などが比較的簡便なことから愛用するパイロットは多く、なかでも“黒い三連星”として知られるチームは、3機の06R-1Aで小隊を組んで数々の戦果を上げ、“キシリア少将の懐刀”との評価を得ていた。



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