No.025 RGM-79Q ジム・クゥエル
TITANS MASS PRODUCTIVE MOBILE SUIT
【 RGM-79Q ジム・クゥエルについて 】
U.C.0083年12月8日、公国軍残党狩り組織として設立されたティターンズは、設立当初から、連邦軍の慣例を無視するかのような"地球出身の人員のみによる組織構成"の許可などを経て、独自に新設計のMSを開発する権限まで手に入れていた。さらにジャミトフは、連邦軍の旗艦を上回る規模で建造されていたアレ・ギザの運用権まで手に入れていた。この艦は、過日、轟沈したバーミンガムの後継艦として、同艦をはるかに上回るMSの積載、運用能力を持つ強力な艦艇であった。そして、ティターンズの設立とほぼ同時に専用機として配備された"ジム・クゥエル"は、当時最新鋭の高性能機であり、宇宙の闇のごとく漆黒に染まったその機体は、ティターンズが手に入れた"力"の本質を何より雄弁に物語っていた。それでもその威容は、デラーズ紛争の渦中にあった人々にとって、充分に期待を抱かせるものであったことも事実である。
【 星のコメント 】
やられキャラのジム系の機体は、結構好きですね。機体色も渋くていいですね。 |
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