No.043 MSZ-006-A1 ゼータプラス(テスト機カラータイプ)
KARABA PRODUCTION TYPE TRANSFORMABLE MOBILE SUIT
【 MSZ-006A1 ゼータプラス(テスト機カラータイプ)について 】
U.C.0087年11月、ZプラスA1型がAEのキャリフォルニア工場でロールアウトした。カラバは地上における制空権の奪回とティターンズの拠点攻略を計るため、ガルダ級輸送機アウドムラを中核とする17TFAS(Tactical
Fighter Aggressor Squadron=戦術戦闘対抗飛行隊)を編成し攻勢に出ようとしていた。しかし、その前途には問題が山積みしていた。「パイロットがおらんとはどういうことだ!?」「いえ、いないわけじゃありません。ただ、MSと航空機の両方をこなせるレベルじゃないと...」「育成なぞやっとる暇はない!!どうにかできんのか!」スポンサーらしい痩せすぎの男が若い技術者に食ってかかる。「ゼータは乗りこなせればいい機体ですよ」フライトジャケットを着た青年が現れ、痩せすぎの男をんじゃだめるように言った。「タンデムのB型ができるまで、僕がテストパイロットをやりますよ、ウォンさん」「…君が言うなら、任せよう」窮地を救われた技術者は、目の前に現れた青年が誰だったかを思い出し、目をしばたかせていた。
【 星のコメント 】
見た目はゼータガンダムですが、色遣いがなんとも言えないですね。飾っていても、ちょっと目立ちます。 |
|
|