No.056 RGM-79C ジム改(宇宙用)(スタンダードカラー)
E.F.S.F. MASS PRODUCTVE MOBILE SUIT
【 RGM-79C ジム改(宇宙用)(スタンダードカラー)について 】
U.C.0079年12月27日、バニング中尉率いる"不死身の第4小隊"は、オデッサ作戦の直前に結成されて以来、いくつもの激戦地をくぐり抜けてきた。例えばほんの数日前、彼らは戦闘時の損傷のせいで作戦の帰還予定時間に遅れたのだが、配属されていたティアンム艦隊所属のコロンブス級ダイアゴナルは、そのほんの数分前"ソロモンの悪夢"に沈められていたのだ。無論、4人とも拾ってくれる艦を探し回ることにはなったが、彼らがチームを組んで以来、こんなことは日常茶飯事になっていた。「クリスマスプレゼントにしちゃ遅くないか?」「今度の奴は新型ですかい、隊長?」「ん、教導部隊に回す予定だった79Cの先行量産型だ。偉いさんも俺たちの悪運に頼りたくなったんだろ?」「へっ、この消し忘れの部隊章は俺らにゃ縁がなさそうだな」「判らんぞ、俺たちの生還率は艦隊の中でも指折りだからな。新兵や教官はあやかりたいだろうさ」「整備の連中にゃ恨まれてますがねぇ、ガハハ...」寄り合い所帯のコロンブス級アングルの格納庫に豪快な笑い声が鳴り響く。
【 星のコメント 】
初期のジムとの違いはよく分かりませんが、武装がちょっと違うみたいですね。 |
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