No.073 RMS-106 ハイザック
TITANS MASS PRODUCTIVE MOBILE SUIT



【 RMS-106 ハイザックについて 】
 U.C.0087年初頭、さらに権勢の拡大を続けるティターンズは、グリプスの要塞化に続き、“ガンダム”の後継機の開発を進めていた。連邦軍の勝利の象徴たるガンダムを擁することにより、ティターンズは更なる高みを目指す。そうすることでのみ、惰弱な連邦軍の綱紀を粛正し、腐敗した連邦政府を糾すことができる。その成果は着実に現れつつある。ティターンズの創設者であるジャミトフは、自分がどれほど母なる大地のために心を砕いているかを知っている。人類を発祥させた地球を護ることこそが自らに使命である。しかし、その大義のためであればこそ、地球至上主義を信条としながら、ザクを模したMSをも使ってみせよう。サラミスのブリッジから月面宙域を哨戒するハイザックを眼下に収めつつ、ジャミトフはひとりごちた。「見ていろよ、メラニー・ヒュー・カーバイン…」

【 星のコメント 】
 映画版Zガンダムを見たら、作りたくなってしまいました。他のZガンダム登場MSと並べています。



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