1/35ミリタリーミニチュアシリーズNo.163 陸上時自衛隊 61式戦車
【 61式戦車について 】
戦後初の国産戦車として1955年から開発が始められ、1961年4月に制式採用されたのが61式戦車です。車体は日本の地形や鉄道輸送を考慮して重量35トンとコンパクトにまとめられ、570馬力を発生する空冷ターボディーゼルエンジンを搭載しています。武装は砲塔にT字型マズルブレーキを持つ90mm砲とM1919A4型7.62mm機銃、そしてM2型12.7mm機銃を車長用銃塔に装備しています。戦後の技術的空白を埋めて完成した61式戦車は、現在もスモークディスチャージャーの装備などで近代化され、74式戦車や90式戦車といった後継車とともに使用されています。
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【 星のコメント 】
日本の戦車なので、とても馴染みがあります。部品数も少なく、組立はサクサク進みました。塗装もまぁまぁ上手くでき、見栄えもそこそこ良いものに仕上がりました。戦車搭乗兵の迷彩塗装は難しいので、他社(新撰組)から販売されているシールを貼って対応しました。このシール貼りは、ちょっとコツがいりますね。
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