1/35ミリタリーミニチュアシリーズNo.275 陸上自衛隊 軽装甲機動車 イラク派遣仕様
【 陸上自衛隊 軽装甲機動車 イラク派遣仕様について 】 2002年度から部隊配備が開始された軽装甲機動車は、小型で斬新なデザインを持つ陸上自衛隊の新型車輌です。全長4.4m、全幅2m、全高1.8m、車体重量4.5トン、乗員4名で、最高速度100km/hという高い機動力を発揮。陸上自衛隊の歩兵部隊である普通科を中心に、柔軟な運用を図るために開発されています。そのコンセプトはC-130H輸送機やCH-47Jヘリコプターで空輸できるという機動性の高さと共に、小型軽量であらゆる環境下においても機敏に行動できるという戦術性を持たせています。現在、イラク復興支援に派遣されている車輌では、防弾ガラスが一部強化され、ワイヤーカッターなども装備。また多くの車輌でルーフ上に5.56mm機関銃MINIMIの銃座をかねた全周型の装甲カバーを追加装着しています。民間の輸送機や海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」などにより搬送された軽装甲機動車は、96式装輪装甲車とともに派遣部隊の警護の要として出動するなど、その働きに大きな注目が集まっています。
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【 星のコメント 】
防弾ガラスの塗装に苦戦しましたが、全体的に単色塗装なので塗装は楽です。ダイキャストシャーシなので重量感は有りますし、タイヤはゴム製なので見栄えもバッチリです。別売りの隊員セットと合わせて、ディスプレイしたいです。
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