1/35ミリタリーミニチュアシリーズNo.303 ソビエト重自走砲 JSU-152



【 ベルリンを制圧したモンスター 】 
第二次大戦後期、強力なドイツ戦車に対抗するため、JS-2重戦車をベースに開発されたソビエト軍の重自走砲がJSU-152です。強火力の戦闘車輌を一輌でも多く前線に投入するため、鋼板を組み合わせたシンプルな戦闘室に152mm野砲を車載用としたML-20Sを搭載。1944年夏の反攻作戦で本格的に戦場投入され、大口径砲ならではの攻撃力を活かして、対戦車戦闘はもちろんトーチカや防衛拠点の攻略にも威力を発揮。それまで苦戦を強いられてきたタイガーIやパンサーを次々と撃破して“猛獣ハンター”の異名を取ったのです。


【 星のコメント 】 
結構大きなサイズの戦車です。ソ連軍戦車なので塗装はオリーブドラブ2で仕上げました。ただ、前輪の組立を誤ってしまい、ちょっと急仕上げ感が否めない仕上げとなり、後悔ばかりの出来になってしまいました。




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