1/35ミリタリーミニチュアシリーズ(スケール限定)No.031 ドイツ軽戦車 35(t)



【 ドイツ軍で使用されたチェコ製軽戦車 】 
1939年にチェコスロバキアを併合したドイツは、様々なチェコ製兵器を接収し、自軍仕様に改造の上で部隊配備しました。スコダ社が開発したLTvz.35軽戦車もその一つです。ドイツ軍ではPz.Kpfw.35(t)として制式化。3.7cm戦車砲と7.92mm機銃2挺を搭載し、120馬力の水冷ガソリンエンジンにより最大速度34km/hを発揮するという、軽戦車ながら当時のドイツ軍の主力であるIII号戦車に匹敵する優れた性能を備えていました。第二次大戦が勃発すると、約200輌が主として第6戦車師団に配備され、ポーランド戦線からフランス戦線、ロシア戦線初期までドイツ軍の電撃戦を支えました。

【 星のコメント 】 
キットはICM(ロシア?)製ということなんですが、隙間は多いは、ちょっとディテールは甘いはで、中級者以上向けのキットですね。珍しい車種なんで発売と同時に購入しました。大きさはU号戦車とV号戦車の間くらい、かな。塗料のノリもちょっと悪いようなので、サーフェーサーできちんと前処理しないとダメですね。




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