1/48ミリタリーミニチュアシリーズ
No.020 ドイツV号戦車 パンサーG型
【 パンサーG型について 】 ソ連のT34に対抗するためドイツが総力をあげて開発、1943年に登場させたのがV号戦車パンサーです。傾斜装甲による優れた防御力の車体に700馬力を発揮するマイバッハHL230P30
4ストロークV型12気筒エンジンを搭載。主砲としてタイガーIの56口径8.8cm砲にも劣らぬ貫徹力を発揮する長砲身70口径の7.5cm砲KwK42を装備していました。中でも集大成といわれるG型はそれまでのD型、A型を改良して1944年3月から量産を開始。第二次大戦末期のドイツ軍主力戦車として終戦まで戦い続けたのです。
|
【 星のコメント 】
キットは、前期仕様と後期仕様が選択できます。今回は後期仕様を選択して製作しましたが、そこそこの出来栄えにはなりました。塗装は迷彩仕様にチャレンジ。エアブラシは無いので、色の境界をどのようにぼやかして、缶スプレーするか考えまして、今回は粘土を使ってマスキング塗装することにしました。結果としては失敗。粘土の取り外しがちょっと誤算で、細かい部品のところに変に固定してしまったり、プラにくっつきすぎてしまって粘土の残骸が残ったりで、それのクリーニング中に元の塗装が剥げたり...、と全くダメですね。筆塗りで補正しましたが、別の方法をまた検討することにします。
|
|
|