1/48ミリタリーミニチュアシリーズ
No.025 ドイツV号突撃砲G型



【 ロシアでの激闘に鍛えられた長砲身 】 
第二次大戦でドイツ軍が使用した突撃砲の中で、最も多く生産されたのがIII号突撃砲です。1942年末に登場した最終生産タイプのG型は、突撃砲の主任務が当初の歩兵支援から対戦車戦へと変化したため主砲を強力な長砲身48口径7.5cm砲に換装。生産途中から追加装甲板シュルツェンやキューポラ基部の跳弾板、ザウコプフと呼ばれる鋳造製防盾も追加され、大戦終結までに7,893輌が生産されました。III号突撃砲G型はその火力と扱いやすさを活かして東西両戦線で奮闘し、砲兵でありながら多数の騎士十字勲章受章者を輩出したのです。


【 星のコメント 】 
側面に防盾があるタイプを製作しました。冬季迷彩(白)の指示がありましたが、ダークイエローの単色塗装で仕上げました。このシリーズはコンパクトで製作しやすいのが、goodなポイントです。




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