1/48ミリタリーミニチュアシリーズ
No.050 ドイツ無線指揮車 Sd.Kfz.250/3 グライフ
【 砂漠を疾駆する伝説の有翼獣 】
第二次大戦でドイツ軍は多種多様なハーフトラックを大量に使用しました。特にSd.Kfz.250シリーズは兵員輸送車や無線車、観測車や弾薬運搬車など様々な派生型が作られて幅広い用途に使われたのです。その中でも北アフリカ戦線でのロンメル将軍の愛車としてよく知られているのが無線指揮車Sd.Kfz.250/3です。ギリシャ神話などに登場する有翼の怪物グライフの文字を車体に大きく描き、砂漠を縦横に疾駆する姿はロンメルの華々しい活躍のシンボルとなったのです。
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【 星のコメント 】
迷彩は難しいので、ダークイエロー単色で塗装しました。茶色で墨入れをしたので、見栄えはそこそこですかね。バリ取りしようとしたら、細いパーツは結構折れてしまったので、注意しながらバリ取りはしましょう。
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