1/48ミリタリーミニチュアシリーズ
No.060 ドイツ対戦車自走砲 マーダーIII(7.62cm Pak36搭載型)



【 オープントップのタンクキラー 】 
1941年6月、ソビエトに侵攻したドイツ軍はT34やKV-1戦車など予想外の強敵に遭遇。そこで、主力のIII 号やIV号戦車の戦闘力強化および新型戦車の開発を急ぐとともに、様々な対戦車自走砲の開発を進めました。中でもマーダーIII は信頼性の高いチェコ製38(t)戦車の車体にソ連軍から捕獲、改良した長砲身7.62cm砲を搭載。1000m離れた厚さ122mmの装甲板を貫通できました。1942年4月から1943年末までに350輌以上が生産され、北アフリカからロシアまで各戦線の対戦車砲部隊に配備、連合軍戦車に対して威力を発揮しました。

【 星のコメント 】 
ロシア戦線バージョンで製作、塗装してみました。コンパクトながら作りごたえもあり、なかなかリアルな仕上がりになりました。流石、タミヤですね。




Copyright(c)2001-2009 Starfield All Rights Reserved.