1/35ファインモールドシリーズNo.516 九五式軽戦車[ハ号]『発煙筒装備』



【 九五式軽戦車[ハ号]『発煙筒装備』について 】 
日本戦車中最多の生産数を記録し、日本陸軍戦車部隊の中心となって戦ったのが、九五式軽戦車[ハ号]です。部隊の機械化を進めていた昭和初期の陸軍にあって、機動力を重視した『機動戦車』として開発されました。戦車砲を装備し、120馬力の空冷ディーゼルエンジンを搭載。信頼性、耐久性が高く昭和10年から終戦まであらゆる戦域で活躍しました。
日本陸軍の発射発煙筒は、車両や兵員を煙により隠蔽する目的で装備されていました。発煙筒にも発煙弾を発射するものと、煙を吐き出すのみのスモークキャンドルの2種類がありました。また発射筒も単装、連装、4連装などバリエーションも見られました。発射発煙筒の車体への取り付けは既存のボルトを利用していたようです。


【 星のコメント 】 
日本陸軍の戦車ですが小さいです。タミヤから発売されないので、ちょっと買ってみました。組立はタミヤ程、容易ではないですが、2〜3日もあれば終わります。ただ、独特の迷彩塗装が面倒で、ちょっと時間が掛かってしまいました。




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