日本海軍 駆逐艦 初霜1945(はつしも)
【 日本海軍 駆逐艦 初霜について】
初春型の4番艦として昭和9年9月に浦賀にて起工。初春型の船体補強工事を経て、第21駆逐隊に編入され、ケンダリー攻撃作戦、マカッサル攻略作戦、バリ島攻略作戦などに参加。あ号作戦時、機銃兵装を増設し、さらに初霜は対空兵装を強化されている。昭和18年3月アッツ島沖海戦に参加し、19年には南方マリアナ沖海戦に参加。帰投後はマニラでオルモック輸送に従事、そして昭和20年戦艦大和の護衛艦として沖縄特攻作戦に参加、壮絶な戦いの中、生き残る。しかし、本土決戦に備えていたが、宮津湾にて空襲にあい対空戦闘中、米軍の磁気機雷に接触、大破して砂浜に乗り上げた。敗戦の16日前であった。歴戦の武勲艦もここに眠った。 |
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【 星のコメント 】
ちょっと前にリニューアルしたキットです。近所の模型屋でセールをやっていたので、エッチングパーツ付きのSDを購入。ディテールは素晴らしく、素組みでも十分なレベルです。エッチングパーツは小さいものが多く、老眼(?)気味の目には厳しかったので、一部しか対応できませんでした。他の駆逐艦類もどしどしリニューアルして欲しいです。
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