日本海軍 戦艦 陸奥(むつ)



【 日本海軍 戦艦 陸奥について】 
陸奥は、大正10年10月24日に完成したが、11月に開かれたワシントン軍縮会議で、完成艦か未成艦かで騒がれた為、陸奥の名は国民に広く知れ渡った。その後、対空兵装の増加、小改装、航空兵装搭載などが行われた。本艦の改装で、まず弾薬庫の部分と船体内部の防御縦壁に装甲板を追加し、また魚雷対策として船体の両舷に大型のバルジを取り付け、中に水密鋼管を充填した。もう一つ目立った改装は、艦尾8mの延長により有効水線が増加、推進抵抗が減少した。バルジ等による重量増加によって喫水が増加したにも関わらず、機関出力の増加により最大速力25ktを維持できた。陸奥はミッドウェー海戦に参加したが昭和18年6月8日広島港にて、爆発により沈没した。

【 星のコメント 】 
戦艦ですが、複雑な構造でないせいか、組立は比較的しやすかったです。塗装は相変わらずボチボチに仕上がったので、遠目にはそれなりの形になりました。




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