日本陸軍輸送船 佐渡丸／崎戸丸
【 日本陸軍輸送船 佐渡丸／崎戸丸について】
佐渡丸と崎戸丸は、共に日本郵船が建造した高速輸送船です。ディーゼル主機を２機装備し、２０ノット以上で航行できました。S型貨物船の姉妹艦７隻の中で、日本陸軍は４隻を徴用しました。一般の貨物船より優れた対空火器を搭載し、防空基幹船として船団防衛の中核として運用しました。
佐渡丸ば優秀船舶建造助成金の適用を受け、1939年竣工、ガダルカナルへの２度の輸送などに参加しましたが、1942年にショートランド島エレベンタ泊地にて停泊中、空爆により沈没しています。崎戸丸は1939年竣工、1944年サイパン島へ向かって航行中、アメリカ潜水艦の雷撃により沈没しました。 |
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【 星のコメント 】
輸送船という珍しい艦種です。コンパチキットで、私は佐渡丸を選択して製作しましたが、指示にない穴まで開けてしまったようで、甲板は穴ぼこに...。ちょっと埋めてごまかしましたが、説明書はよく読まないとダメですね。
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