日本海軍 戦艦 比叡(ひえい)



【 日本海軍 戦艦 比叡について】 
戦艦「比叡」は巡洋戦艦金剛型の2番艦として、明治44年(1911年)11月4日、海軍横須賀工廠で起工され、大正3年(1914年)8月4日に完成した、わが国で建造された最初の超ド級戦艦でした。昭和11年11月26日により呉工廠で金剛級の第二次近代化改装をうけ、昭和15年1月末に高速戦艦として生まれ変わりました。本艦には大和級で採用される新方式や各種装置が試験的に採用され、大和建造の実験的な役割を果たしました。昭和16年11月単冠湾に終結、「霧島」とともに真珠湾海戦に出動するなど諸作戦に参加の後、昭和17年(1942年)11月13日大三次ソロモン海戦で、ガダルカナル島飛行場砲撃に出撃、米艦隊と遭遇し暗夜の大乱戦となり、舵に損傷をうけました。さらに敵航空機の雷撃をうけ、太平洋戦争で日本戦艦として一番初めに撃沈されました。

【 星のコメント 】 
古いキットなので組立には調整が必要、との記事を読んだことがありますが、そんなことはなく、若干の修正だけで組み立てられました。塗装もうまくいったので、結構お気に入りです。戦艦は久しぶりに作りましたが、カッコイイですね。また別の戦艦を作ろうかな。




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