日本海軍 戦艦 大和(やまと)


【 日本海軍 戦艦 大和について】 
戦艦同士の砲撃戦が海戦の勝敗を決するという大鑑巨砲主義。大和はその全盛の昭和12年に建造が開始されました。当時、日本は太平洋をめぐってアメリカと対立を深めていましたが、圧倒的な工業力を誇るアメリカに艦艇保有量で対抗するのは難しいため、個々の艦の威力を高めて砲撃戦に打ち勝つことを目指したのです。そのため、大和には最大射程距離41kmという強大な46cm砲9門が搭載され、公試排水量69,100トンという世界最大の戦艦として昭和16年12月に竣工しました。翌年5月のミッドウェー作戦で初めて姿を見せ、昭和19年10月のレイテ沖海戦では敵護衛空母部隊に砲撃を加え、駆逐艦ホールを撃沈しました。しかし昭和20年4月、沖縄への菊水作戦途上で艦載機約300機の攻撃を受け、その真価を発揮することなく東シナ海に沈没しました。しかし、大和の建造に注ぎ込まれた数々の革新的な造艦技術は、戦後の造船分野に大きな影響を残したのです。


【 星のコメント 】 
やっと製作しました、大和。対空兵装もたくさんあって、なかなか作りごたえがありました。なかなかカッコいい艦です。細いパーツはちょっと折れてしまったり苦戦しましたが、遠目にはそこそこの仕上がりになりました。




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