丸笹山、赤帽子山、中尾山 06.10.28
コモちゃん単独行
昭和38年、大学1年夏休み帰省中に剣山に登った記憶がある。 アルバムを見て、どこからどう歩いたのかなーなど考えてるうちに見ノ越じゃなく下から歩いてみようと思いついた。 夫婦池からは丸笹山、赤帽子山、中尾山に縦走することにした。 写真はキスリングをしょった私と頂上の測候所。 「あの当時の男の人ってみんな同じ顔だね」とレビちゃんが言うのでそのままアップしてみた。ちょっと恥ずかしい。 |
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5時前に家を出る。 国道438号線を南下。三頭トンネル辺りで明るくなる。 旧一宇村、解体作業中の岩戸温泉の横を通る。 県道260号線に入る。 6:40、八面山登山口を左に見て直進。 6:50、今日縦走する赤帽子山丸笹山が朝日を浴びて、僕を迎えてくれている。 |
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7:00、中尾山高原の駐車場に到着。 バイクを下ろしてまたがり、出発。 |
7:20、北側を見れば八面〜綱付稜線もくっきりと見える。(写真) 風もなくいいお天気だ。 7:30、犬石峠に着き、登山口を目で探すが、わからない。 中尾山からこの峠までの稜線歩きはあきらめる。 つづろお堂登山口を目指してまたバイクに乗る。 |
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8:08:つづろお堂の剣山道登山口を出発。 | ||
植林帯が続く。 八面山方面が見える所もあるがほとんど見晴らしはない。 さすが古道、丁石が現れる。 9:23、やっと自然林になる。 |
9:50、エアリアマップにある最初の水場。 石仏が守ってくれている? |
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10:13、かなり急な下り道に会うが、ちゃんと虎ロープがつけられている。 道はしっかりしていて回りに笹が目立つようになって来た。 |
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10:42、ひょっこりと夫婦池の駐車場に出てきた。(写真) 「森の資料館」は取り壊されて更地になっていた。 マウンテンバイクが置いてある。縦走狙いの人かな。 腕章をした人が登山者と話をしている。 聞けば、営業を停止しているラフォーレは来年5月に再オープン、 山菜や川魚などの「地産地消」の方針でやっていくとのこと。 リーズナブル料金で、お風呂も宿泊者でなくても利用可。 |
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10:56、出発。 11:31、丸笹山頂上。 女性4人がお食事中。 僕がビールを飲みだすと、おつまみにとせんべいや甘栗が〜。 おいしくいただいた。ごちそうさまでした。 その後20人くらいの団体があがってきてにぎやかに〜 |
剣山はガスっていて見えない。 12時前に赤帽子山目指して出発。 |
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12:19、夫婦池から赤帽子山への直線道と合流。(写真) 次の1619m峰まではのんびりした平たいススキの原。 12:32、1619m峰。 |
12:42、三差路に出会い、右に行くと国道439号線。 13:16、赤帽子山頂上。 04年に来た時にあった大きな頂標がなくなっている。 周りはだんだんガスが出てくる。 程なく出発。 |
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13:30、左に中尾山、右に1488n峰を望む稜線。 | ||
13:44、ススキ原が終わり、林の中へ。ここから中尾山までが本日最高の自然林歩き。 |
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14:26、中尾山頂上。 | ||
14:55、グラススキー場に降りてきた。 人っ子一人いない! 15:09、駐車場に置いた愛車に戻る。(写真) バイクを回収につづろお堂へ。 15:55、バイクを乗せて帰路へ。 みかど温泉で汗を流した。 |
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◆道なき道を行く分水嶺歩きと違って、 予定どおりすいすいの山歩きでした。 エアリアマップではコースタイムが7時間となっているが、 8:08〜15:09、休憩含み合計7時間1分であった。 |
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、 同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像) 及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。 (承認番号 平17総使、第604号) |
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