まず感染経路を図で見てみましょう。
感染方法は、インターネット等でダウンロードしたファイルやソフトについてくる体験版などに含まれるケースが多い。
使用許諾契約書に、スパイウェアについての記述があったりして、「同意」を押すとソフトと共にインストールされる仕組みになっている。
ソフトによっては、1つだけとは限らず15本ものスパイウェアが入ってたりする。
ウィルス対策ソフトでは、発見してどんな活動をするとかの情報は提供されます。でも実際は、削除はしてくれないので、マニュアルで削除するしかない。
手動による削除だと、レジストリ等の書き換えも必要である。
それを補うのが、スパイウェア対策ソフトです。
AD-Aware SE Personal | アスキーソリュージョン ズhttp://www.asciisolutions.com/ |
フリーソフト | スパイウェアやアドウェアの検索と削除が可能。常時監視は無理なので手動で定期的に実行する必要がある。 | |
AD-Aware SE Professional | 7329円 | フリー版に加え、常時監視や定義ファイルの自動アップ等に対応。 | ||
eTrust PestPatrol アンチスパイウェア 2005 |
コンピュータアソシエイツ http://www.caj.co.jp/ |
3980円 | 12万種類以上のスパイウェア・アドウェア等の悪意のあるプログラムを検索削除できる。 | |
Spyboy Seatch&Destroy | Safer Networking http://www.safer-networking.org/ |
フリーソフト | スパイウェア対策として定番的な存在である。 スパイウェアやアドウェアの検索削除予防が出来る。海外サイトからダウンロードでき、日本語化できる。 |
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キャノンシステムソリュージョンズ http://canon-sol.jp/ |
5250円(パッケージ版) 3150円(ダウンロード版) |
完全日本語対応版パッケージ。フリーソフトと同等機能。国内でのサポートが受けられる。 | ||
Windows AntiSpyware | Microsoft http://www.microsoft.com/ |
ベータ版(無料) | マイクロソフトの対策ソフト。 |
ここでは、代表的な二つのソフトの使い方を説明します。