1日目(1月2日)羽田空港
今回の旅の目的地は初めて訪れるマカオ。
0:55発のNH821便で香港へ(B767-381 JA624A)
機内食(朝食)
現地時間4:50(JST-1)香港国際空港に着陸。
入国審査場は長蛇の列で20分近く並ぶ。その後、
駅で日本のPASMOのようなオクトパスカード(150 HKD)を購入
Termnal 2 からB4のバスで空港から、約10分で昨年10月に開通した
港珠澳大橋を通るマカオ行きバスが発着する香港口岸に到着(6 HKD)
到着後再び香港の出国審査へ。審査場を抜けたところにある
有人チケット売り場でマカオまでのチケットを購入(片道65 HKD)
自動券売機もありましたが現金は使えないようでした。
澳門行き方面
バス乗り場へ
澳門行きの二階建てバス。
自分も含め10名ほどが乗車し、6:50頃に発車。
香港口岸を出発してしばらくは空港を右手に見ながら進みます。
港珠澳大橋の詳細はこちら→https://www.hzmb.gov.hk/en/index.html
空港を過ぎてしばらく(12km)行くとトンネルに入ります。
トンネル入口(バス後方から撮影)
トンネル内部(バス後方から撮影)長さ7km
港珠澳大橋(バス後方から撮影)トンネルを出てマカオまで23km
港珠澳大橋のマカオ側ゲートを通過(バス後方から撮影)
7:30頃、マカオ(出入国ターミナル)に到着。所要約40分
巨大な出入国ターミナル
エスカレーターで確か3階の入国審査場へ
同じバスを降りた乗客しかおらず場内はガラガラ
入国審査後エスカレーターで1階へ。建物を出ると寒々とした風。
冬はマカオは寒かった。日本からのダウンも脱がず。
新しいからか朝早くだからかお店も両替所も見当たらず…。
路線バスを見つけマカオ市内へ(6パタカ)香港ドルで支払うが
お釣りはもらえず…。多くの人が下りたバス停でつられて下車
降りた場所が分からずとりあえず歩いていたら
マカオ三大古刹のひとつ「蓮峰廟」に着きました。
蓮峰廟 1592年に創建された道教寺院
蓮峰廟
紅街市
紅街市
昼食
フォー?春雨?のような透明な麺
(牛肉・レモン入り)、コーヒー(26 パタカだったか?)
タイル画
混み合う大三巴街
聖ポール天主堂跡
聖ポール天主堂跡の裏側
モンテの砦
2連泊したBEST WESTERN SUN SUN HOTEL
ホテル客室(14階)からの眺め
夜の裏通り
カジノ初体験。一人画面を見て賭けるルーレット台で50 HKD負ける。
2晩通ったホテル近くの食堂
日式カレーライス(41 パタカ)
豚の骨付き肉が入っていました。
ホテルでマカオビール
(500mlが2本でなんと19.8パタカ 約250円!)
2日目(3日)
ホテル近くのバス停から26番でマカオタワー(旅遊塔)へ
B1Fにあるチケット売り場。思い切って
11時からのスカイウォークを申し込む。早朝割引あり(630 HKD)
61F(233m)にある展望台へ。
こちらのカウンターで受付、書類にサインする。
展望台の外縁を命綱2本を付け反時計回りに一周します。
雨上がりで所々濡れていて滑りやすい!
緊張で足の裏に汗をかきました。
スカイウォークに挑戦! ただ歩くだけではなく端に座ったり、
こんなことをやらされます…。233m、いやーこれほんと怖かった!
58Fのガラス張りの床
スカイウォークの後だからか全然平気。
マカオタワー(338m)
あの外縁に足をかけたかと思うとゾッとします。
26番のバスで西灣大橋を渡りコタイ地区へ約30分。
豪華なホテルが立ち並ぶコタイ地区で下車
コタイ地区
15分ほど歩きタイパ村へ
タイパ村南側を東西に走る施督憲正街
官也街
裏通り
このお店で昼食しましたが…
鶏肉の骨に苦戦&辛くて味が分からない。これは失敗!
タイパ村
施督憲正街を走るバス
口直しに有名店ではない?こちらでエッグタルトを一つ
エッグタルト
15:30頃、バスで今度はマカオ・タイパ大橋を渡りマカオ半島へ戻ります。
マカオ半島は歩きで大丈夫というガイド本
を信じ徒歩で観光。しかし坂道も多く結構大変。
ギアの教会と灯台(標高92m)
ギアの灯台から見る町並み
258mあるグランド・リスボア・ホテル
ホテル近くの裏通り
カジノ2日目
昨日と同じ機種で500 HKD勝つ!0(36倍)が連発
ホテル近くの裏通り
夕食は麻婆豆腐ライスと他に野菜炒め(61 パタカ)
3日目(4日)
聖オーガスチン教会
教会内部
サン・ペドロ5世劇場
劇場内部
ロバート・ホー・トン図書館
入口奥の庭園から見る図書館
十月初五街の東端にあるガイド本掲載の麺屋へ
焦がしにんにくたっぷりな牛肉麺と濃厚なミルクティー
香港へ戻るため、12時半頃バスで外港フェリーターミナルへ
外港に到着。
帰りは乗換えのない高速船で。
ターミナル内
チケット売り場 香港まで片道160 HKD
赤い色のターボジェット
窓口で満席と言われた一本早い便になぜか?乗れました。
香港までは約一時間の船旅。なぜか?空席多い。
波が高く何度も上下にバウンドしていました。
船酔いはせず。ウトウトしているうちに香港に到着
入国審査を経て街中へ
20何年振り3回目の香港の街。初めての海外一人旅が香港。
HISの抽選で当たった2等・当時約2万円の往復チケット(NW航空)で。
昔の写真から(1998年7月4日 啓徳空港への着陸 2回目の香港)
昔の写真から(1998年7月5日 啓徳空港へ着陸する航空機)
昔の写真から(1998年7月5日 啓徳空港にて)
昔を思い出しながらの香港旅
やはりマカオを比べると人が多い。
尖沙咀地区のホテル シタディーヌ アシュリー香港に到着
一泊約16,000円はこのあたりでは普通のようだけれど高すぎる!
香港の夜景見物へ。
香港の夜景
以前食べた雲呑麺屋さんが気になり
探していたら何とホテルのすぐ近くに発見!
雲呑+つみれ入り麺と茹で空芯菜(65HKD)
昔と変わらない懐かしの味でした。
4日目(5日)
午前中はチェックアウト時間近くまで尖沙咀をぶらぶら街歩き
午後はトラム(路面電車)に乗ろうとMTR(地下鉄)で香港島へ
正午前だったのでヌーン・ディ・ガンを見物しに寄り道
近道が分からず遠回り。前も同じことをしたような…。焦って大汗かく。
ヌーン・ディ・ガン
何とか間に合う
こちらが出入り口
地下道になっています。
ここが街から来るときの入口。分かりにくい!
トラムに乗ります。
トラムの車内(二階部分)
後部座席から見た景色
よく車やバスに追い抜かれます。
北角行きは終点の北角手前で左手に折れ
露店街にある線路を進んでいきます。
後部座席から
北角行きの方向幕
ゆっくりと警笛も鳴らさず近づいてきます。
そばを通ると車体の大きさに圧倒されます。
珍しいなと感じた二階建てではない普通のバス
前方車窓から
乗車したトラムは途中の屈地街(Whitty Street)止まり。
北角からここまで1時間10分、さすがに木製椅子では疲れました。
少し歩いたらMTR香港大学(HKU)駅があり
そこから次の堅尼地城(Kennedy Town)まで乗車
地下鉄の車内
終点の堅尼地城(Kennedy Town)駅で下車
こちらのお店でお昼
ごはん+おかずを3品選べます。スープつきで35 HKD
金鐘で乗換え海怡半島(South Horizons)駅へ
香港らしい高層集合住宅が並びます。
海怡半島駅改札横にあったモザイク画
MTRで湾仔へ。
「ブルーハウス」をはじめカラフルな建物が並ぶ湾仔地区
少し歩いて路面電車の走る通りへ。この派手な建物、調べたら
「Chung Wui Mansion」という集合住宅(1964年建築)でした。
パン屋さん。マカオ・香港にはパン屋さんが多い。
こちらでは日本では見ない大好きなバタークリームパンがある。
?
岩手県のラッピング車両「いわて号」
預けた荷物を取りにホテルへ。
再びMTRで中環(Central)へ
正面の建物は21年前に泊まった安宿のある重慶大厦
Airport Express 始発駅の香港駅
Airport Expressの車内 19:20発
乗りつぶしのため空港の一つ先の終点博覧会駅まで。
18:53発で空港へ戻る。
19:00 香港国際空港 出発階に到着しましたが
少し早過ぎ、案内表示もなし。結局22時過ぎからチェックン開始。
チェックインまで空港で夕食など
カツカレー(66 HKD)+ミルクティー(21 HKD)
6日 深夜0:40発のNH822便で日本へ(B767-381 JA623A)
機内食(朝食)4時過ぎ
早朝5:30羽田空港に到着
初めてのマカオ。狭いイメージでしたが意外に広かった!
まだまだ
見どころあり、そしてカジノあり、再び行かなくてはと思いました。
また21年ぶりの香港は1泊2日の滞在で狭い範囲の移動でしたが
あまり変わっていない印象で懐かしい旅となりました。